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「何に見える?」あなたは“下手に出る人か”がわかる心理テスト

  • 2022.9.15
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下手(したて)に出る人は、自分を相手よりも下に見せて振舞おうとするでしょう。謙虚な人が多いようです。しかし、あまり下手にばかり出ていると、相手がいい気になってしまうかもしれません。では、あなたはどれくらい下手に出る人でしょうか?心理テストで探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答え下さい。



1.しゃもじ

2.手鏡

3.スプーン

4.マラカス



1.しゃもじに見えた人は「やや下手に出る人」

図形がしゃもじに見えた人は、やや下手に出る人でしょう。目の前に好戦的な人がいると「まあまあ落ち着いて下さいよ」と言って、なだめて落ち着かせようとするようです。その時は自分の立場を低くするのではないでしょうか。

このタイプの人は、平和主義な人でしょう。争いごとや揉めごとはできる限り起こしたくないのではないでしょうか。毎日平和に過ごしたいので、自分が下手に出ることでトラブルを防いでいるのかもしれません。

あなたは実際のところ、相手より自分の立場が下だとは思っていないでしょう。下手に出るのは、その場を平和に終わらせるための手段にすぎません。感情をコントロールして下手に出られるあなたの方が一枚上手だと言えるでしょう。

2.手鏡に見えた人は「下手に出る人」

図形が手鏡に見えた人は、下手に出る人でしょう。あなたはいつも下手に出るので、気づけば自分が一番下手のポジションになっているようです。上にいる人達よりもあなたの方が能力や経験がある、という状況も珍しくないかもしれません。

このタイプの人は、自己肯定感が低いでしょう。自分の評価については、ネガティブな姿勢でいるのかもしれません。他人から不本意に褒められてもあまり真に受けられず、謙遜してしまうのではないでしょうか。

まずは自分の強みを見つけて、自信をつけるところから始めるとよいでしょう。過去に褒められたことを思い出してみたり、身近な人に自分のいいところを聞いてみるのもよいでしょう。自分で自分を褒めてあげられるようになると、自信がついて下手ばかりに出るようなことも減るでしょう。

3.スプーンに見えた人は「あまり下手に出ない人」

図形がスプーンに見えた人は、あまり下手に出ない人でしょう。あなたは、相応のメリットがあると判断した時だけ、下手に出るのではないでしょうか。基本的にはフラットな態度でいますが、相手をおだてる必要がある場合は下手から出られるようです。

このタイプの人は、世渡り上手でしょう。基本的には相手に言いたいことをはっきりと伝えるでしょう。無理難題なお願いをする時など、ここぞという時にだけ下手に出て、思った通りに事を動かすのではないでしょうか。

もし下手に出た後に、自分にはメリットがないと気づいても、急に態度を変えない方がよいでしょう。計算していたことがバレてしまうでしょう。ゆっくりとフェードアウトした方が、後々の関係性を築くためにもよさそうです。

4.マラカスに見えた人は「下手に出ない人」

図形がマラカスに見えた人は、下手に出ない人でしょう。あなたはどんなに手強い相手でも、決して下手には出ないようです。下手に出てしまうと、自分の弱みを握られたようで嫌なのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が強いでしょう。あなたは相手がいると張り合って勝ちたくなるのかもしれません。相手より下になるのは嫌なのかもしれません。いつも気を張っていて、弱いところを見せないようにしているのでしょう。

明らかに相手の方が上手だった場合は、素直に下手に出た方がよいかもしれません。わからないことは教えてもらったり、できないことは助けてもらってよいでしょう。自分の立場が上だとアピールすることに躍起になればなるほど、周りから見ればあなたの姿は滑稽に見えるのではないでしょうか。



ライター:miraclemilk
心理カウンセラーとして、クライエントの悩みに共感し寄り添いながら支えています。心理テストで自分の知らない一面を探してみませんか?みなさまがほっと一息つけるような、気分転換になるような記事を発信していきますので、お楽しみに!
編集:TRILLニュース

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