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「何に見える?」あなたの“ルーズ度”がわかる心理テスト

  • 2022.9.21
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どの人の心の中にもルーズさはあるものです。ルーズというとよくない印象を持つ人も多いかもしれませんが、人生を楽に生きていくためには多少のルーズさは必要です。でもルーズすぎると周りに迷惑をかけてしまったりすることもあるかもしれません。あなたの“ルーズ度”はどのくらいでしょうか?

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.タワー

2.笠をかぶった人

3.魔法使い

4.風鈴



1.タワーに見えた人は「ルーズ度60%」

図形がタワーに見えた人は、ルーズ度が60%とやや高めかもしれません。おそらくおおらかな人のようなルーズさを持っているのではないでしょうか。あまり細かいことは気にしませんが、押さえるべきところは押さえることができていそうです。

このタイプの人は、度量が大きくエネルギッシュで頼りになる存在でしょう。あなたがいれば、なんとかなるような気持ちになる人が多いかもしれません。その分、少し鈍感で細やかな気遣いなどは苦手ではないでしょうか。ちょっとした口約束なども忘れてしまうことが多そうです。

多少ルーズさが目に余ることはあるかもしれませんが、あなたのその豪快でおおらかな雰囲気によって許されている部分が大きいでしょう。またルーズではいけない場所の見極めもうまく、そういうときは手を抜かないので、信頼感も損なってはいないのかもしれません。

2.笠をかぶった人に見えた人は「ルーズ度20%」

図形が笠をかぶった人に見えた人は、ルーズ度が20%とかなり低めかもしれません。ほとんどルーズな部分が見えない人ではないでしょうか。細かいところまでしっかりと目を配り、手を抜くことをあまりしない人かもしれません。

このタイプの人は、繊細で生真面目な性格をしているでしょう。神経質になりやすく、きちんとしなければならないと自分を追い詰めがちかもしれません。その分、約束はどんなに小さなことでも守りますし、やるべきことは完璧に近い状態でこなそうとするでしょう。

ルーズにできなくて、少し自分自身がしんどく感じてしまうことも多いのではないでしょうか。またルーズな人の行動が目についてしまい、後始末したくなってしまいがちかもしれません。もう少し自分のルーズさを許すことも必要かもしれません。

3.魔法使いに見えた人は「ルーズ度80%」

図形が魔法使いに見えた人は、ルーズ度が80%とかなり高めかもしれません。何でもかんでもルーズに済ませてしまい、周りから苦言を呈されることも多いのではないでしょうか。あなたにとって「このくらいいいか」と思う範囲が他人とは大きくずれている可能性がありそうです。

このタイプの人は、面倒くさがりで腰が重いところがあるでしょう。何もしたくない気持ちが強いため、やるべきことも何かしらの理由をつけてやらないようにしているかもしれません。約束も忘れない努力をしないので、すぐに忘れてしまったりするでしょう。

ルーズさゆえにストレスを感じにくく楽に生きられるかもしれません。ただ、あなたの周りの人はあなたのルーズさを補填するために必要以上の頑張りを求められていそうです。全てルーズにはせず、押さえるべきところだけは押さえられるようにすると程よいルーズさになるかもしれません。

4.風鈴に見えた人は「ルーズ度40%」

図形が風鈴に見えた人は、ルーズ度が40%とやや低めかもしれません。ルーズに済ませてしまうこともできるし、きちんとすることもできる人でしょう。どちらかというと、本当はもう少しルーズにしたいけど、気になってしまい、結果的に無理して頑張るタイプかもしれません。

このタイプの人は、楽天的ですが少しのめり込みやすいところがあるでしょう。基本的には「この程度でいいか」とルーズにすることもできるのですが、こだわりがあるところに関しては、とても厳しく少しのルーズさも許せなくなるかもしれません。

そのため、疲れていても、ここは譲れないと思っているところに関してだけは、どうしても無理して頑張ってしまいがちでしょう。自分のエネルギー度合いをしっかりと見極めながら、うまくルーズさを使いこなせるようになると、もう少し楽なのかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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