「何に見える？」あなたは“悩みやすい人か”がわかる心理テスト

2022.9.9

悩みたくないと思っていても、つい頭の中で考えがぐるぐるしてしまうことってありますよね。また、同じ出来事があっても、悩んでしまう人もいれば全く気にしない人もいるでしょう。自分が悩みやすいかどうかを知っていれば、悩みに対して事前に対策できるかもしれません。あなたは悩みやすい人でしょうか？探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.クラゲ

2.早押しボタン

3.キャップ

4.チョコレート菓子

1.クラゲに見えた人は「悩まない人」

図形がクラゲに見えた人は、悩まない人かもしれません。いつもさらっとしており、悩んでいても、すぐに忘れてしまっていることが多いのではないでしょうか。深く同じことをずっと思い悩んでいるようなことが、あまりないかもしれません。

このタイプの人は、のんびりやで単純な性格をしているでしょう。あまり物事を深く考えるのは好きではなく、未来や過去よりも今を見ていることが多そうです。そのため、今が楽しければそれで気持ちは晴れ晴れしてしまうようなところがあるでしょう。

悩まない人ですので、気持ちが落ち込んだりウジウジしてしまったりするようなことは少ないかもしれません。ただ、悩まない分、同じようなミスを繰り返す可能性は高そうです。あなた自身は悩みませんが、周りから色々苦言を呈されて嫌な気持ちになることはあるかもしれません。

2.早押しボタンに見えた人は「やや悩みやすい人」

図形が早押しボタンに見えた人は、やや悩みやすい人かもしれません。小さいことでも、結構悩んでいることが多いのではないでしょうか。ただ、あなたの場合悩んでいても、それなりに自分で考えにケリをつけて解消してしまうこともできそうです。

このタイプの人は、思慮深いところがあるでしょう。そのため、常に何かしらを考えているようなところがありそうです。あなたが難しい顔をして黙り込んでいるような場面を見かける人も、多いかもしれません。

あなたは、ただぐるぐると同じことで悩むわけではなく、どうすれば悩みを解消できるのかと建設的に考えていることが多いでしょう。だからこそ、悩みやすいけれども早めに解消してスッキリすることができるのかもしれません。

3.キャップに見えた人は「悩みやすい人」

図形がキャップに見えた人は、悩みやすい人かもしれません。些細なことでも、常に頭を悩ませているようなところがあるでしょう。悩むだけ悩んで、なかなか答えも出ないことが多いのではないでしょうか。悩むことで解消に結びつかない傾向があるでしょう。

このタイプの人は、気が小さくネガティブ思考に寄りやすいところがあるでしょう。少し嫌なことがあれば、昔の嫌なことも思い出して、悩んでしまうのかもしれません。悩むのをやめようと思っても、気がつけば、また同じように逡巡してしまっていそうです。

あなたの場合、悩むのをやめるということは難しいでしょう。繊細で色々なことが気になりやすい人ですので、どうしても悩んでしまうはずです。でも悩んでいるときに、どう解消するかということを意識して悩めば、ぐるぐる悩むだけにはならず、早めに解消へ向かえるのではないでしょうか。

4.チョコレート菓子に見えた人は「あまり悩まない人」

図形がチョコレート菓子に見えた人は、あまり悩まない人かもしれません。小さなことで悩むことはないでしょうし、大きなことで悩んでも「まあいいか」と途中で悩むことをやめてしまうことが多そうです。悩みが長く続かない傾向にあるでしょう。

このタイプの人は、楽天的で面倒くさがりなところがあるでしょう。またせっかちですので、解消できないまま悩んでいる状態を好まないかもしれません。そのため、少し悩んで解消できないと思えば、すぐに切り上げて別のことに気を向けていってしまうでしょう。

おそらく、悩むことを切り上げた後で、もっと問題と直面することになれば、またそのときに考えればよいくらいの気楽さがあなたにはありそうです。深刻に悩むことは苦手ですので、難しい問題ほど「まあいいか」と流していってしまうことが多いかもしれません。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース

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