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「何に見える?」あなたが“この先1年のうちに後悔しそうなこと”がわかる心理テスト

  • 2022.9.6
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後悔先に立たずといいますが、前もって見当がつけられる後悔もあるのではないでしょうか。今のあなたの行動や考え方から、後悔しそうなことが見えてくるかもしれません。あなたが“この先1年のうちに後悔しそうなこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鳥の顔

2.溶けたアイス

3.斧

4.鎌



1.鳥の顔に見えた人は「見て見ぬふりをしたこと」

図形が鳥の顔に見えた人は、この先1年のうちに見て見ぬふりをしたことを後悔するかもしれません。何かに気がついていたにも関わらず、面倒くさかったり厄介ごとに巻き込まれたくなかったりして、見て見ぬふりをしたことで大きな問題が起こってしまいそうです。

このタイプの人は、事なかれ主義で物事を荒立てたくない気持ちが強い傾向にあるでしょう。後で大変なことになるかもしれないとわかっていても、その場しのぎで乗り切ろうとしがちかもしれません。先のことを考える人であるが故に、色々なことが面倒になってしまいがちなのでしょう。

せっかくリスクに気がつける観察力を持っている人ですので、見て見ぬふりをせず、危ないと思ったら行動してしまったほうがよいかもしれません。後で大きな後悔をするよりは、先に面倒ごとを解消してしまうほうが結果的には楽なのではないでしょうか。

2.溶けたアイスに見えた人は「ルーズな自分の行動によって起きること」

図形が溶けたアイスに見えた人は、この先1年のうちにルーズな自分の行動によって起きることを後悔するかもしれません。自分がテキトーに済ませてしまったことによって、大きな問題を引き起こす結果となってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、楽天的で「どうにかなる」と思い込みやすいところがあるでしょう。そのため、なんでもかんでもルーズで大雑把に済ませようとしがちではないでしょうか。礼儀を欠いてしまうこともあるでしょうし、やるべきことをしないで済ませようとしていることもあるでしょう。

大雑把なことは時として大切なことです。ただ、押さえておくべきところを押さえず、なんでもルーズに済ませていると、後で大きな皺寄せが必ずきてしまうものではないでしょうか。そうならないために、ルーズなところとそうではないところの緩急がつけられるようになるとよいかもしれません。

3.斧に見えた人は「感情的になりすぎたこと」

図形が斧に見えた人は、この先1年のうちに感情的になりすぎたことを後悔するかもしれません。何か感情に流されて大切なものを壊してしまうか、よくない選択をしてしまうのではないでしょうか。感情的になってしまっているときには、あなたらしい行動が難しくなってしまいそうです。

このタイプの人は、我慢強く自分を抑え込みやすいところがあるでしょう。周りにもよく気をつかいますし、他人に譲ることも多いかもしれません。そのため、一度感情が噴出すると、止めようもないほど大爆発してしまうのではないでしょうか。

感情的になってしまってからではコントロールが難しいでしょう。そのため、そうなる前に少しずつ自分の気持ちを出しておく必要がありそうです。後悔する前に、できるだけ少しずつ自分の気持ちにも正直になれるよう工夫していくとよいかもしれません。

4.鎌に見えた人は「思い切れなかったこと」

図形が鎌に見えた人は、この先1年のうちに思い切れなかったことを後悔するかもしれません。大きな決断を迫られたときに、本当は選びたい選択肢の方を勇気が出せず選べないまま終わってしまうのではないでしょうか。チャンスを逃す結果となってしまいそうです。

このタイプの人は、弱気になりやすくいざという時に腰が引けてしまいがちなところがあるでしょう。失敗を恐れたり、注目されるのを恐れたりして思った方向に思い切って進めなくなることが多そうです。そのため、これまでもチャンスを逃したことがあるのではないでしょうか。

後悔しないためには、とにかくチャンスが目の前に来たら何も考えずに飛び込んでいくことが大切でしょう。自分には難しいと感じるかもしれませんし、うまくできないかもしれません。それでも思い切って飛び込むことで違った景色が見えるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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