「何に見える？」あなたが“自分を癒やすためにすべきこと”がわかる心理テスト

自分に優しく、自分を大切にという言葉はよく耳にしますが、あなたはどうすれば自分を癒やしてあげることができるか知っていますか？意外と他人を癒やす方法はわかっていても、自分はどう癒やしてあげればよいのかわかっていない人が多いものです。探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.洋式トイレ

2.バスケットゴール

3.ペリカン

4.看板

図形が洋式トイレに見えた人は、自分を癒やすために好きなことに没頭すべきかもしれません。あなたが他のことに気を取られることなく、一定時間集中して取り組むことができることは何でしょうか。没頭することで心が癒される傾向のある人でしょう。

このタイプの人は、マイペースで自分の世界観をしっかりと持っている人でしょう。たくさんの人とワイワイやる時間も好きですが、ひとりでこもって黙々と何かに集中している時間も実は好きなのではないでしょうか。

あなたの場合、人に合わせることに小さくストレスを感じる人ですので、心を癒やすときにはひとりになるほうが効率がよいでしょう。やるべきことを先に片付けて、できるだけ長く集中できる場所と時間を用意し、思い切り好きなことに浸ってみるとよいかもしれません。

図形がバスケットゴールに見えた人は、自分を癒やすために身体を動かすべきかもしれません。どんなことをしてもよいですが、とにかく身体を動かしてみると気持ちがスッキリしてくるでしょう。できれば外に出たほうがスッキリ感は大きいかもしれません。

このタイプの人は、単純であまり物事を深く考えるのは得意ではない人でしょう。何かを解決しようと頭をフル回転させても、あまりよい方向には向かないのではないでしょうか。それよりは身体を動かして心を癒やし、スッキリした気持ちで直感力を働かせるほうがよさそうです。

ストレッチやヨガのようにゆったりした動きがよいときもあるでしょうし、マラソンや球技のように激しい運動をしたほうがよいときもあるでしょう。そのときの気分に素直に身体を動かすことが何よりも心の癒やしとなってくれそうです。

図形がペリカンに見えた人は、自分を癒やすために無目的に出かけてみるべきかもしれません。行き先も決めず、やることも決めず、プラプラと気の向くままに出かけてみることで、とても心が癒されていくのではないでしょうか。

このタイプの人はせっかちで何事も効率よくやろうとしすぎるところがあるでしょう。生活に遊びが少なく、いつもルーティーンに追われているような生活になりがちかもしれません。そういうあなただからこそ、無目的なお出かけが心を癒やしてくれるかもしれません。

目に留まった電車に乗ってみて、適当に降りた街で遊んでみたり、とにかく真っ直ぐ車を走らせてみるのもよいでしょう。サイコロで決めてもよいかもしれません。そういうお出かけがいつも何かに追われているあなたの心を癒やすのには最適なのではないでしょうか。

図形が看板に見えた人は、自分を癒やすために自分ができていることを確認すべきかもしれません。あなたがこれまでどんなことを頑張ってきて、何ができるようになっているのか、何が叶っているのかを再確認することで、心が癒されていくのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く何事に対してもとても深く考えてしまいすぎるところがあるでしょう。悩みも多く、いつも何かしらに悩んだり、自分を卑下していたりするかもしれません。そんな人ですので、どうしても自分が頑張ったことに対しては目が向きづらい傾向にあるでしょう。

今目の前にある幸せに気が付きにくいため、積み上げてきたものを見直すことが必要でしょう。できていることを確認していくことで、そんなに自分を追い込む必要はないと気がつけるはずです。少し心が軽くなり、癒される効果を感じられるのではないでしょうか。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース