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「何に見える?」あなたが“弱気になりがちな瞬間”がわかる心理テスト

  • 2022.9.5
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人は弱気になると、実力の半分も発揮できなくなってしまうものです。そのくらい気持ちが強いときと弱いときでは結果が大きく変わってしまうものでしょう。自分がどういうときに弱気になるのかを知っていれば、早く気持ちを切り替えられるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ウサギの耳

2.スキー板

3.開いた窓

4.足跡



1.ウサギの耳に見えた人は「日常の生活」

図形がウサギの耳に見えた人は、日常の生活の中で弱気になってしまっているかもしれません。あなたは実際の自分よりも、自分を低く見積もっているのではないでしょうか。だから、何をやってもうまくいかないように感じてしまっているのかもしれません。

このタイプの人は、気が小さく、いつもどこか周りに遠慮しているような雰囲気がある人でしょう。周りの人が、どれだけあなたのことを褒めても、なかなか響かない頑固さもあるかもしれません。あなた自身が自分をとても低く見てしまっているからでしょう。

弱気になっているせいで、実際の能力が発揮できず、うまくいかないという悪循環を生んでいそうです。まずは自分をもっときちんと評価するところから始めてみましょう。周りの褒め言葉も素直に聞くことも大切です。

2.スキー板に見えた人は「勝負がかかっているとき」

図形がスキー板に見えた人は、勝負がかかっているときに弱気になってしまっているかもしれません。勝負がかかっているときほど、負けるかもしれないと気持ちが下がり、弱気な感じになってしまいがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、思慮深く先のことを常に考えているようなところがあるでしょう。またどちらかというとネガティブ思考に寄りやすいかもしれません。そのせいもあって、いざ勝負となると、弱気になって負けた後の自分をイメージしては怖くなるのではないでしょうか。

弱気になっているため、どうしても実力を発揮できない傾向はあるでしょう。そういうときは、無理矢理にでも成功した自分をイメージするようにしてみるとよいかもしれません。また勝つことよりも、自分の実力を発揮するということに気持ちを集中するのもよいでしょう。

3.開いた窓に見えた人は「みんなに注目されているとき」

図形が開いた窓に見えた人は、みんなに注目されているときに弱気になってしまっているかもしれません。みんながあなたのほうを見ていると感じれば感じるほど、気持ちが弱くなっていってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、シャイであまり目立つことを好まないところがあるでしょう。見られていると思うとドキドキしてしまい、失敗したらどうしようという気持ちが高まってしまいやすいかもしれません。そのため、注目されることで弱気になってしまうのでしょう。

見られていると思うと弱気になるのですが、弱気になると、ますます見られていることに気持ちが集中してしまいがちかもしれません。そういうときは少し深呼吸をし、意識を別のところへ向けてみるとよいでしょう。

4.足跡に見えた人は「身体の調子が悪いとき」

図形が足跡に見えた人は、身体の調子が悪いときに弱気になってしまっているかもしれません。体調がイマイチだと感じたり、どこか痛いところがあるときには弱気になって普段は考えないようなことを考えてしまいがちなのではないでしょうか。

このタイプの人は、普段は強気であまりクヨクヨしない人でしょう。エネルギッシュで豪快な印象があるかもしれません。ただ素直で繊細な一面を実は持っているせいで、身体の不調には敏感に反応し、気持ちが強く影響を受けやすいのではないでしょうか。

身体の調子が悪いときは、どうしても弱気になってしまうので、できることなら身体を休めてしまったほうがよいでしょう。休めないときには無理はせず、できる範囲のことをすると決めてやるとよいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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