「何に見える？」あなたが“幸せを感じる瞬間”がわかる心理テスト

あなたはどこで何をしている時間が一番幸せですか？自分がどういうときに幸せを感じるのかを知っていると、気持ちが落ち込んだときに何をすればよいかが見えやすくなるでしょう。あなたが“幸せを感じる瞬間”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.カウベル

2.手拭きタオル

3.ハンドバッグ

4.人の後ろ姿

図形がカウベルに見えた人は、人と楽しく交流しているときに幸せを感じるようです。一緒にいて楽しい気持ちになったり、穏やかな気持ちになったりする人と共に過ごす時間を持てるとよいのではないでしょうか。

このタイプの人は、寂しがりやで人を求めやすいところがあるでしょう。自分が安心していることができる仲間関係をいつも必要としていそうです。おそらくそういう仲間と共に過ごし、たわいない話で盛り上がっているときなどが一番満たされた気持ちになっているのではないでしょうか。

気持ちが落ち込むときは、少し出不精になってしまうかもしれません。でもそういうときほど、人との楽しい交流が、あなたには必要でしょう。オンライン飲み会をやってもよいでしょうし、電話で話してみるだけでも少し違うかもしれません。

図形が手拭きタオルに見えた人は、日常のふとしたときに幸せを感じるようです。何か特別な出来事があるときなどではなく、本当に些細なことで幸せを感じたりしているのではないでしょうか。作ったご飯がおいしかったとか、夕焼けが綺麗だったとか、そんなことかもしれません。

このタイプの人は、好奇心旺盛で大人になっても子どものような純粋な目で物事を見ているところがあるでしょう。小さなことに気がつける目を持っていそうです。また、すぐに感動するような一面もあり、ちょっとしたことでも大袈裟なくらいに喜んだりするかもしれません。

そのため、何か特別な日も確かに幸せを感じてワクワクしていますが、それよりも家族みんなで笑った瞬間などのほうが心が満たされているかもしれません。気持ちが落ち込むときは、いつもよりもさらに身の回りの小さなことに目を配れば、自ずと幸せを見つけられるのではないでしょうか。

図形がハンドバッグに見えた人は、特別な出来事が起きたときに幸せを感じるようです。旅行に出掛けているときや、久しぶりに友達と遊んでいるとき、結婚式や引っ越しなど人生のスパイスのような時間に幸せだと感じるのかもしれません。

このタイプの人は、明るく積極的で刺激を求めやすい性格をしているでしょう。安定した毎日では退屈してしまいやすく、少々アップダウンのある人生を好みやすいかもしれません。そのため、幸せを感じるのも、誰から見てもアップしているときなのではないでしょうか。

気持ちが落ち込むときは、あえて楽しくなるような予定を計画してしまうのがよいかもしれません。今は辛いけれども、先に幸せを感じるときがあると思うだけで気持ちが盛り上がってきそうです。幸せで楽しみな何かが控えていることが、あなたの原動力となってくれるでしょう。

図形が人の後ろ姿に見えた人は、何かを達成したときに幸せを感じるようです。自分が一生懸命に積み上げてきたことが実って達成したという瞬間に、大きな充実感を得るのではないでしょうか。頑張ったら頑張った分だけの大きさの幸せを感じていそうです。

このタイプの人は、努力家で何かに夢中になっている自分を好んでいるところがあるでしょう。そのため普段から何かしらの目標を掲げて生きているのではないでしょうか。とはいえ、常に必死に打ち込んでいる状態というわけではないでしょう。

気持ちが落ち込むときは、その落ち込みを挽回するような目標を掲げてみるとよいかもしれません。あとは何も考えず、とにかく達成へ向けて努力を続けるとよいでしょう。達成したときのことを考えるだけでも、十分幸せな気持ちを感じることができそうです。

ライター：aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか？自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします！
編集：TRILLニュース