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「何に見える?」あなたは“自己中な人か”がわかる心理テスト

  • 2022.9.4
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「自分のことしか考えていないよね?」と言われたことがありませんか?心当たりがある人は、自己中(自己中心的)な人なのかもしれません。周りよりも自分のことばかり優先して考えてしまう人のことを自己中と言います。あなたはどうでしょうか?探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.ヘルメット

2.アイスクリーム

3.髪留め

4.パラシュート



1.ヘルメットに見えた人は「やや自己中な人」

図形がヘルメットに見えた人は、やや自己中な人かもしれません。普段はそれほど自己中な感じはないですが、いざというときに急に自己中なところを露呈してしまっていることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、気が小さくビビリなところがあるでしょう。そのため、怖い思いをしたりすると、余裕を一気に失い、自分のことしか考えられなくなってしまうかもしれません。そういう時の発言などは、どうしても自己中そのものとなってしまいがちでしょう。

気持ちが落ち着けば、いつものように自己中な感じはなくなり、周りのことを考えた言動が取れるようになるはずです。ですので、あなたの場合、動揺した時に気持ちが落ち着くまでは発言しないようにすることが大切かもしれません。

2.アイスクリームに見えた人は「あまり自己中ではない人」

図形がアイスクリームに見えた人は、あまり自己中ではない人かもしれません。周りのことを先に考える癖がついており、自分のことは二の次にしていることが多いでしょう。自分だけがいい思いをすることには抵抗感がありそうです。

このタイプの人は、協調性が高く周りの仲間のことをよく考えるところがあるでしょう。周りの人の表情をよく見ており、みんなが満足するためにはどうすればよいかを常に考えていたりするでしょう。基本的に自己中になることはしなそうです。

ただ、外でそうやって気を遣う分、家族の前など気を抜いているところでは自己中になってしまうこともあるかもしれません。家族に対しても時々でよいので、同じように気を遣ってあげられると、もっとあなたの周りに笑顔が増えるのではないでしょうか。

3.髪留めに見えた人は「自己中ではない人」

図形が髪留めに見えた人は、自己中ではない人かもしれません。常に周りのことを優先して考えており、自分のことはどんどん後回しになっていることが多いでしょう。みんながうまくいっているなら、それでよいくらいに考えていそうです。

このタイプの人は、控え目で自己主張が弱いところがあるでしょう。自分がどうしたいかということ自体をあまり考えていないかもしれません。周りはどうしたいのかを表情から読み取ろうとしていたり、実際に聞き出そうとしていることが多そうです。

どこへいっても自分を中心にはしないため、あなたのために何かをしたい気持ちを持っている人は、何をしてあげたらいいかわからないのではないでしょうか。自己中になる必要はないですが、自分はどうしたいのか、自分の気持ちにも耳を傾けてあげる必要はあるかもしれません。

4.パラシュートに見えた人は「自己中な人」

図形がパラシュートに見えた人は、自己中な人かもしれません。常に自分のことしか考えていないため、周りへの配慮がおろそかになってしまっていることが多いでしょう。とにかく自分を優先してしまいやすいところがありそうです。

このタイプの人は、我が強くいつも意思がはっきりしている人でしょう。自分がどうしたいのかを常にクリアに把握していますし、主張も素直でストレートかもしれません。そのため、周りがあなたに遠慮してしまうことも多いのではないでしょうか。

はっきり自己主張できるところは、あなたの魅力でもありますが、中には自己中だと揶揄する人もいるでしょう。もう少し周りへの配慮もできるようになると、よりその魅力が輝く可能性があるかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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