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「何に見える?」あなたの“イライラの原因”がわかる心理テスト

  • 2022.8.21
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何かよくわからないけれど、イライラしてしまっているときってありませんか?イライラするときは、まず原因をはっきりさせることが大切かもしれません。そうしないと、周りに八つ当たりをして迷惑をかけてしまいがちです。あなたの“イライラの原因”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.鳥の顔

2.三角帽をかぶった人

3.アイスクリーム

4.マイク



1.鳥の顔に見えた人は「縛りがあるから」

図形が鳥の顔に見えた人は、縛りがあることがイライラの原因となっているかもしれません。「こうしなければならない」というルールがたくさんあり、あなたの行動を制限しているのではないでしょうか。自由に動けないことに対してイライラ感を感じているかもしれません。

このタイプの人は、マイペースで自由気ままなところを持っているでしょう。自分で考えてやる行動はよいのですが、他人から押し付けられたルールに対しては拒否感があるかもしれません。それが正しいとわかっていても、従うことに不満を感じてしまうのではないでしょうか。

あなたの場合、ただルールに従うのではなく、そのルールにどういう意味があるのかを考えることが大切かもしれません。自分で納得がいけば、今ほどイライラせずに済むのではないでしょうか。納得がいかないルールに関しては、ルールを決めた人と話し合うことが必要かもしれません。

2.三角帽をかぶった人に見えた人は「自分がメインじゃないから」

図形が三角帽をかぶった人に見えた人は、自分がメインじゃないことがイライラの原因となっているかもしれません。あなたではない人が目立つ立場にあり、その人の方ばかりんい周りが向いていることが不満なのではないでしょうか。

このタイプの人は、目立ちたがり屋で甘えん坊なところがあるでしょう。そのため、常に周りの注目を集めていたい気持ちが強いかもしれません。自分がメインであったり、話題の中心にいたりするときは機嫌がよく、そうでないときは不服そうにしていることが多いでしょう。

あなたがメインでなくても、あなたの存在が消えるわけではありません。メインじゃないことでイライライするのは、おそらく寂しいからでしょう。もう少し自分を客観的に見ることができれば、メインになっていなくてもひとりではないことに気がつけるのではないでしょうか。

3.アイスクリームに見えた人は「やるべきことが山積みだから」

図形がアイスクリームに見えた人は、やるべきことが山積みであることがイライラの原因となっているかもしれません。あなたは今、捌き切るのが大変な仕事の量を抱えているのではないでしょうか。
気持ちが焦ってしまい、イライラしているのかもしれません。

このタイプの人は、しっかり者で面倒見のよいところがあるでしょう。そのため、つい周りがやるべきことも、あなたひとりで背負い込んでしまいがちかもしれません。自分でどんどん仕事を増やして、やるべきことに追われる状態に陥りがちではないでしょうか。

すぐできるくらいの仕事量のときは、気分よく、テキパキ効率よくこなしていけるでしょう。ただ、その量が多くなればなるほど、重くなってきてしまい、焦燥感が出てきそうです。それでもやりこなしてしまうのがあなたですが、もししんどいときは仕事量の調整をしたほうがよいかもしれません。

4.マイクに見えた人は「話し足りないから」

図形がマイクに見えた人は、話し足りないことがイライラの原因となっているかもしれません。あなたは、心の中に話したいことをたくさん抱えているのに、それを話すチャンスがあまりないのではないでしょうか。話したいのに話せない状況があるのかもしれません。

このタイプの人は、明るく快活でおしゃべり好きなところがあるでしょう。どちらかというと大勢でワイワイやるのが好きかもしれません。また一対一でじっくり喋るのも好きでしょう。話題には事欠かず、どんどん出てきそうです。

話すチャンスがないと、気持ちが滅入ってきやすいかもしれません。相手があなたを上回る勢いで話す人であったり、人と会えない状況にあったりすることで、イライラが募りやすいでしょう。聞き上手な人と話したり、少しの時間でも電話をしてみたりするとよいかもしれません。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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