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「何に見える?」あなたの“長続きしない理由”がわかる心理テスト

  • 2022.8.19
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せっかく始めようと思ったのに、すぐにその気持ちが終わってしまうことってありませんか?長続きしないことには理由があります。あなたの“長続きしない理由”がわかれば、長く続けるヒントになるかもしれません。探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.リボン

2.開いた本

3.口ひげ

4.ワンレンヘア



1.リボンに見えた人は「刺激がないから」

図形がリボンに見えた人は、長続きしないのは刺激がないからかもしれません。やっていても、単調で面白みに欠けるものは、長続きさせることが難しいでしょう。長続きさせるためには、定期的に刺激を取り込む必要がありそうです。

このタイプの人は、快活で変化を好みやすいところがあるでしょう。柔軟で臨機応変に動くことが得意な反面、単調で代わり映えのないことを黙々とやるのは苦手かもしれません。刺激があれば、多少しんどいことであっても、長続きするのではないでしょうか。

もし長続きさせたいことがあるのであれば、うまく刺激的になるように工夫をしてみましょう。あなたにとっては、簡単にできることよりも難しいことのほうがよいかもしれません。難易度を一気に上げてみたり、他人からコメントをもらったりと何かしらの刺激を取り入れるとよさそうです。

2.開いた本に見えた人は「飽きてきてしまうから」

図形が開いた本に見えた人は、長続きしないのは飽きてきてしまうからかもしれません。最初のうちは単調なことを黙々とやっていても、飽きないのですが、時間の経過とともに飽きて腰が上がらなくなっていくことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、好奇心旺盛で興味があることにはすぐに飛びつくところがあるでしょう。最初のうちはのめり込み、一生懸命やりますが、一気に気持ちが冷めてしまい、全くやらなくなるようなパターンが多いかもしれません。

もし長続きさせたいのであれば、飽きてきそうだと感じる頃に少し変化を加えるような工夫をしてみるとよいでしょう。目的は同じでもやることを変えるだけで、また新鮮な気持ちで打ち込んでいくことができるのではないでしょうか。

3.口ひげに見えた人は「仲間がいないから」

図形が口ひげに見えた人は、長続きしないのは仲間がいないからかもしれません。あなたひとりで頑張っていることは、すぐに放り出してしまい、長く続かないことが多いのではないでしょうか。誰か一緒にやる人がいることで、長く続けていくことができそうです。

このタイプの人は、寂しがりやでチーム戦に向いているところがあるでしょう。何をやるにしてもひとりではあまり長く続かないかもしれません。誰か一緒に頑張る人がいることで、気持ちが続きやすく、放り出すのを防ぐ抑止力となってくれるでしょう。

もし長続きさせたいのであれば、一緒に頑張る同志を見つけるような工夫をしてみるとよいでしょう。仲間を募ってもよいですし、応援隊を作ってもよさそうです。負けず嫌いでもありますので、仲間がいることで、より長く頑張っていけるのではないでしょうか。

4.ワンレンヘアに見えた人は「辛いから」

図形がワンレンヘアに見えた人は、長続きしないのは辛いからかもしれません。やっていることが辛くてきついと思うことで、徐々に離れていってしまうことが多そうです。一気にやめるということはなさそうですが、何かきっかけがあれば、結構早く放り出してしまうでしょう。

このタイプの人は、無理は苦手で余裕がある状態を好みやすいところがあるでしょう。辛いことを辛いまま続けるのは厳しいかもしれません。それよりは楽に感じられるくらいのことを、黙々と続けていくほうが得意ではないでしょうか。

もし長続きさせたいのであれば、やることのレベルを下げてみるとよいでしょう。辛いとは感じず、楽しいくらいがちょうどよいかもしれません。長く淡々と続けるのは得意ですので、むしろそのほうがよい結果を残せるでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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