手持ちのアイテムで真似できる！大人女子の「真夏のリアルなモノトーンコーデ」６選

それぞれのライフスタイルや着たいテイストに寄り添いながら、カッコよく見せてくれる。モノトーンはアラサーの理想の装いを叶える天才！読者代表のリーダーズ6名が、モノトーンを支持する理由とともに、お気に入りの着こなしからキーアイテムまで…モノトーン愛を熱く語ります！

私たちがモノトーンを着る理由

井上友美さん
「“スタイルがある人”に見えるから」
学生時代を海外で過ごしたこともあり、日本のトレンドより、海外で着ていても違和感のない服、甘口よりも辛口の方が自分のスタイルにしっくりきます。特にモノトーンはデイリーからオケージョンまで品よく着られるので昔から私の定番スタイル。黒と白を８:２くらいで着こなせばスタイルUPもできるし、何よりコーデが簡単なのも高ポイント！

全身黒が重たく見えないよう、背中やデコルテが開いたデザインで肌見せ。ヘルシーなモノトーンに仕上げました。

ALL-IN-ONE_Cheri／INNER_GU／BAG_Jil Sander／SHOES_HERMÈS

大河内咲緒さん
「甘め派でもシンプルでカッコよく見えるから」
顔立ちが甘めなので、甘口な服を着るとすぐダサ見えしちゃうのが悩みでした。でもモノトーンならヘルシーにまとまるのでアラサーになった今、着る機会が増えました。服がシンプルになった分、小物をモードにしてみたり、ヘアメークで遊んだり…。オシャレの楽しみ方や着られるテイストの幅が広がったのもモノトーンのおかげです！

Tシャツ×スカートのワンツーに、レディ ディオールとグルカサンダルで今年っぽさを取り入れました。

BLOUSE_ Banana Republic／SKIRT_THREE SQUARE／BAG_DIOR／SHOES_TOD’S

鈴木悠華さん
「落ち着いて大人っぽく見えるから」
社会人も今年で7年目。秘書という職業柄かもしれませんが、〝きちんとした一人前の女性に見えること〟が毎日の服選びの基準です。ちょっぴり背伸びはしたいけれど、年相応にも見せたい。でも老け見えはしたくない…そんな難しい26歳のオシャレ心を満たしてくれるのも、実はモノトーンなんです。

キレイめなスティックパンツで可愛らしいブラウスを引き締めて。足元はとんがりトゥでカッコよくまとめます。

BLOUSE_regleam／PANTS_ZARA／BAG_Saint Laurent／SHOES_SHIPS

黒島秀佳さん
「きちんと見えるから働くシーンに最適！」
働き方が多様化しているとはいえ、服選びの基準はオフィスで着られるかどうかを重視しています。毎朝その日のスケジュールを確認しながら服を選ぶのは、楽しい時間でもあるんです。最近は在宅で仕事をした後、会議に参加して、夜は会食が入ることも。そんな予定も、あえてスーツやジャケパンじゃない、モノトーンにヒールで駆け抜けるのが、自分の中でのブームです！

ジャカード生地のセットアップは、オシャレ感もきちんと感も両立できるアイテム。小物は優しげベージュでまとめます。

TOPS&PANTS_Mila Owen／BAG_GUCCI／SHOES_Kate Spade

明松美玖さん
「華やかな場所であえてのモノトーンが写真映えするから」
オシャレに気合いが入る日こそ頼れるモノトーン。色がシンプルな分、デザイン性があったり、映えるポイントがあることがモノトーンを着るときのモットーです。今日は〝バカンス気分〟をテーマに、ドットブラウスが主役。さらに足元もヒールでカッコよく！写真や動画の撮影でも華やいで、ドレスにも負けないくらいの存在感があるモノトーンスタイルが大好きです。

デザイン性のある攻めたアイテムを選ぶと、モノトーンでも華やかなオケージョンにしっくりきます。

TOPS_Bonita Escarlata／PANTS_STUNNING LURE／BAG_PELLICO／SHOES_DIANA

青山絵子さん
「彼と一緒の時間も、モノトーンコーデが自分らしくて心地いい」
年上の旦那さんとはお揃いコーデをするキャラでもないのですが、なんとなく二人とも好きなモノトーンが被るんです。それに「lululemon」や「KITH」などお互いが好きなブランドもモノトーンのアイテムが多くて。さりげなくモノトーン配色でゆる〜くリンクコーデを楽しむのが、私たち夫婦にはちょうどいいと感じています。

スニーカーでもスタイルアップできるよう、Iラインシルエットの黒ワンピにボリューム感のあるエアフォースを。

DRESS_CEPIE／CARDIGAN_e_BY BIOTOPE／BAG_CHANEL／SHOES_NIKE

【男性】T-SHIRT_Ron herman／PANTS_lululemon／SHOES_NIKE

※この企画内に掲載しているシャネルの商品は本人の私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。

撮影／花村克彦〈人物〉 ヘアメーク／小松胡桃（ROI）取材／佐藤かな子 再構成／Bravoworks.Inc