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優雅なひと時を贅沢に過ごす。【ホテル雅叙園東京】が提供する充実のラウンジプラン

  • 2022.7.24

東京の名門【ホテル雅叙園東京】に泊るなら、おすすめは「エグゼクティブラウンジアクセス付」の宿泊プラン。8階にあるエグゼクティブラウンジ「桜花」で、ドリンクサービスやフードプレゼンテーションを楽しめます。ソフトドリンクやアルコール、美味しいスイーツや趣向をこらした軽食を満喫しながら、優雅な時間を過ごすのもホテルステイの楽しみです。

滞在中たっぷり楽しむラウンジタイム

エグゼクティブラウンジ「桜花」では、滞在中4回のドリンクサービス&フードプレゼンテーションを用意。14時からのアフタヌーンティーにはじまって、翌日11時30分から13時までのティータイムまで満喫。特に日本ならではの芸術作品を多数展示するホテルだけあって、ラウンジでも日本にこだわった料理やドリンクをメインにいただけます。

〇ティータイム 11:30~13:00

〇アフタヌーンティー 14:00~17:00

〇イブニングカクテル 17:30~20:00

〇ナイトキャップ 20:00~22:00 (L.O. 21:30)

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▲エグゼクティブラウンジ「桜花」 <画像提供:ホテル雅叙園東京>

窓際のテーブルから桜で有名な目黒川を見下ろせるエグゼクティブラウンジ「桜花(おうか)」。壁紙や絨毯も桜の花がモチーフで、和の雰囲気に満たされます。空気の澄んだ晴れの日は、窓から富士山も見られます。

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▲日本の美を感じるしつらえ

イギリスに本部を置く「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド」に加盟するホテル雅叙園東京。日本を代表する有名ホテルの1つとして、伝統と格式、上質なおもてなしを旨とするホスピタリティを受けられます。とはいえスタッフの対応はとてもフレンドリーで、ラウンジサービスもリラックスして過ごすことができました。

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▲宴会場や東京都指定有形文化財「百段階段」などで、美しい組子細工が見られるホテル館内。エグゼクティブラウンジでは桜をモチーフにしています

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▲お茶碗は九谷焼(写真)のほか、有田焼や信楽焼、美濃焼が使われ、日本の焼き物の美しさにも魅了される趣向です

盛り付けの美しさにも感嘆「アフタヌーンティー」

「アフタヌーンティ」は14時~17時まで。季節の和菓子や色とりどりのスイーツ、一口サイズの軽食のほか、様々なドリンクメニューを用意。和菓子は和食の調理人が作り、洋菓子は洋食のシェフが手がけます。

手前はフロマージュムースにスライスしたオレンジをのせた「フレオランジェ」、その隣りに苺をのせた「ロールベリー」が並び、フランス菓子のオペラはコーヒーシロップを染み込ませたケーキですが、ここでは抹茶を使用。一番奥は「赤い果実のパンナコッタ」です。

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▲フォトジェニックなスイーツは魅力たっぷり

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▲可愛らしいピンクのマカロンとホテルの名物「天井画ショコラ」

旧目黒雅叙園の美術品を移築した和室宴会場「竹林」の、天井画をモチーフにしたショコラ。ペストリーの料理長が赴任した際、絢爛豪華な館内に驚き、スイーツに表現して誕生。5種類の絵柄があって、それぞれ味も異なります。1階のPATISSERIE「栞杏1928」でも販売しています。

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▲「烏帽子・花髪飾りの女」をモチーフにした「天井画ショコラ」は紫蘇の味

牛乳で作られた「嶺岡豆腐」は歴史の味。千葉県南部の嶺岡は戦国時代から軍馬の産地。1728年に外国産馬を輸入した際、インドの白牛3頭が伝わります。8代将軍徳川吉宗が鷹狩に訪れた際、豆腐を所望。材料がなかったため、牛乳を葛で固め豆腐と偽り提供したところ、たいそう喜んだのが嶺岡豆腐の始まりと伝わります。

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▲ホテルが再現したスタッフのイチ押し「嶺岡豆腐」。黒蜜のタレがかかりミルクの濃厚な風味を楽しみました

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▲手前から「スパイシーチキン」と「パストラミとツナサンド」、「ピクルス盛り合わせ」

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▲可愛らしいアミューズスプーンに乗った「BBQポークのライスサンド」と「クリームコロッケのドーナツサンド」

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▲ジュースも国産にこだわります。この日は「旬摘信州もも」、愛媛県の「無茶々園温州みかん」、シャイニーアップルジュース「青森のもてなし」などが用意されました

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▲ひと口サイズのフードやスイーツは、さまざまな味を楽しめます

コーヒーや紅茶もそれぞれ数種類の中から選べます。中でも人気の「国産さくら紅茶」は、国産紅茶に桜葉をブレンドし、桜もちを食べたような春らしい風味。ホテルのレストランなどでは飲むことができない、ラウンジでだけの特別なお茶です。

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▲「赤い果実のパンナコッタ」と「国産さくら紅茶」

お酒を楽しめる「イブニングカクテル」

17時30分から20時までのイブニングカクテルも、国産のワインやウイスキー、日本酒などが用意され、ホテルオリジナルのカクテルやモクテルも楽しめます。またアルコールに合うピンチョスなどのおつまみや、和食メニューのフードサービスも用意します。

もちろんワインも国産をチョイス。山梨や長野をはじめ、ブドウの名産地として知られる山形県上山のワインなど、普段味わう機会が少ない国産ワインを飲みくらべできるチャンスです。

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▲国産ワインをそろえるのもホテル雅叙園東京ならでは

この日の日本酒は、青梅にある澤乃井酒造の「純米吟醸 蒼天」や、福生の田村酒造場「純米吟醸 嘉泉」など東京の地酒。新潟の「八海山の原酒で仕込んだ うめ酒」といった興味をそそるお酒も並びました。

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▲アルコールコーナーでは、ジンやウォッカもすべて国産。スタッフにはカクテルのオーダーもできます

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▲「西京味噌チーズ焼き」は、レアチーズケーキのようなほのかな甘味と西京味噌の奥深い風味を楽しみました

お酒にぴったり合うおつまみも多数用意。生ハムや「シュリンプカクテル」、濃厚な「鶏レバーのコンフィサラダ」といった洋風のおつまみに、「穴子の天婦羅」やさっぱりとした「ジュンサイ」、「タコの酢味噌」など和食メニューも充実します。

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▲「イブニングカクテル」は、和洋のフードメニューが並びます

季節ごとのオリジナルのカクテルもおすすめで、春は桜ジントニックや桜サワーを用意。写真は桜のリキュールを炭酸で割った「桜サワー」。ほのかなピンク色と桜の香りが楽しめる女性にオススメのカクテルでした。

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▲ジャパニーズクラフトリキュールを使った季節のリキュールは心華やぐ一杯です

モクテルも季節に合わせて数種類用意。ブルーキュラソーのシロップをグレープフルーツジュースとトニックウォーターで割った「富士」と、緑茶とザクロのシロップに桜の花びらが入ったジュレで作る「桜」。

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▲「富士」と「桜」。どちらもラウンジから見える景色です

ディナーの後はナイトキャップ

20時から22時の「ナイトキャップ」タイムでは、アルコール類はそのままに、フードメニューが簡単なおつまみや乾き物に変わります。お休み前に楽しむのもいいですね。

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▲チェックインから22時まで満喫できるラウンジサービス

【ホテル雅叙園東京】の「エグゼクティブラウンジアクセス付」プラン。日本の味にこだわる品ぞろえも新鮮です。宿泊費プラスアルファで満喫できる名門ホテルのおつまみやスイーツを、ぜひ試してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ホテル雅叙園東京 https://www.hotelgajoen-tokyo.com>

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