30・40代大人女性におすすめ！チャレンジしやすい【インナーカラー】6選

今までとは違う髪色にトライしてみたいけど、いきなり全体にカラーするのは心配ですよね。そんな方は、まずは部分的に色を入れるインナーカラーから始めてみてはいかがでしょうか。

一口にインナーカラーと言っても、入れる場所、色、太さなどによってイメージも自由自在。ちょっぴり開放的な気分になれる夏にこそ、最旬のインナーカラーでマンネリヘアにスパイスを！

王道のボブスタイルにさりげなくアクセントをプラスしたいならインナーカラーはいかがですか？「同系色イヤリングカラー」なら、初めての方でも挑戦しやすくておすすめです。

こめかみ部分に細めに入っているので、顔まわりの毛束を耳にかけたり、巻いたりすればチラリと色が見え、下ろせば至ってシンプルなボブスタイルになります。スタイリング次第で表情が変えられるので、いろいろなアレンジを楽しんでみましょう。

色の選び方や太さ、入れ方によって、イメージを自由自在に遊べるのがインナーカラーの良いところですよね。あえてダークトーンの髪に、しっかりハイトーンの「コントラストイヤリングカラー」をオン。

かきあげ前髪とイヤリングカラーは相性抜群なので、人気のタンバルモリもワンランクおしゃれに仕上がりますよ。

顔まわりに加え、前髪にもインナーカラーを加えた「フェイスフレーミングカラー」。表情が明るくなり、華やかに見えると評判で、シンプルなボブにインパクトをプラスしたいなら、まさにうってつけ。

前髪に色の薄いインナーカラーを入れることでシースルーバングのようにも見えるから、重めのボブスタイルが軽やかに仕上がりますよ。

最近は、ブルーやグリーンなどの色もトレンド。でも鮮やかな色味や目立つ色をいきなり全体にカラーするのは勇気がいりますよね？でもインナーカラーなら派手になりすぎず、ほどよいアクセントに！

ベースの色味と馴染むような色であれば、初めての方でも挑戦しやすいですよ。周囲とあまりかぶらない、おしゃれインナーカラーです。

ダウンスタイルでもおしゃれなインナーカラーですが、実は真価を発揮するのがアレンジをしたとき！

例えば、襟足に入れたインナーピンクは、普段はあまり見えないけれど、ポニーテールにしたときにさりげなく自己主張。インナーカラーがあるだけで、ワンランク上のこなれポニーに変身します。アレンジをするのが楽しくなりそうですよね。

いかがでしたか？ポイントでカラーを入れるインナーカラーは、いつものスタイルにスパイスを与えてくれておしゃれ感もアップ！入れる場所によっては、見せたり、隠したりも自由自在なので、お好みやライフスタイルに合わせて、インナーカラーを楽しんでみましょう。

ライター：すずきなこ（SUZUKINAKO）
ヘアライター歴●十年。数々の女性誌やWEBでヘア記事のライティングや広告を担当。硬い、多い、太い、クセありと四拍子揃った美容師泣かせの超扱いにくい髪に苦労しながら、希望のヘアスタイルに近づけるように日々、チャレンジしています。