【ウルフカット】実はラクちんって知ってる？30・40代の大人にオススメ！“こなれ見え”スタイル5選

最近、ウルフスタイルを目にすることが増えてきていませんか？

個性的でやや難易度が高く見えがちなウルフですが、実はスタイリングがとてもラクちんで、仕事や子育てに忙しい30・40代の女性にこそ、おすすめしたいスタイルなんです♪

誰でもナチュラル＆カジュアルに楽しめるこなれウルフをご紹介します。

毛先の外ハネと顔まわりのふんわり感がおしゃれなウルフスタイル。顔まわりにレイヤーをたっぷり入れることでひし形のフォルムに仕上げ、「小顔ウルフ」に昇華。

モードな雰囲気になりすぎないよう、ミルクティーベージュなどの明るめカラーを合わせるのも、気軽に挑戦できるポイントですよ。

ウルフは気になるけど、なかなか勇気が出ない。そんな方は、「これってウルフなの？」と驚いてしまうほど、さりげない「ニュアンスウルフ」はいかが？

上と下の段差をつけすぎない軽めのウルフスタイルに、柔らかなニュアンスパーマをプラスオン！ナチュラルなこなれ感を出せるのがおすすめです。

短めの前髪が魅力的な「ショートバングウルフ」は、ショートバングと長めの襟足、柔らかな毛束の動きが絶妙にマッチしていて、とてもおしゃれ。

カッコよくなりすぎず、力の抜けた今っぽい仕上がりにしたいなら、短めの前髪をあえて散らすようにスタイリングするのもいいですね。

裾にたっぷりレイヤーを入れてメリハリをつけた、これぞウルフな「サイドバングウルフ」。サイドバングを作ってアクセントにすることで、マスクをしていても存在感があるのが嬉しい。

毛先をハネさせるだけで簡単にスタイリングがキマるから忙しい大人女性にはぴったり。さらに、顔を包み込むようなサイドバングが小顔効果も発揮してくれますよ。

より今っぽいウルフに挑戦したいなら、「黒髪パーマウルフ」はいかがでしょうか。レイヤーをたっぷり入れたベースに、くせ毛風のパーマをプラスして、カジュアルだけどカッコよく。

ノーズラインの前髪を合わせて、よりこなれた雰囲気に仕上げるのもいいですね。

いかがでしたか？扱いやすく、ボリューム操作もラクちんなウルフは、30・40代の強い味方です。レイヤーを控えめに入れれば個性的になりすぎません。ぜひ、気軽に挑戦してみましょう。

顔まわりのデザインやパーマ、カラーなどをお好みでプラスすれば、より自分らしさが詰まったスタイルが見つかるはずですよ。

ライター：すずきなこ（SUZUKINAKO）
ヘアライター歴●十年。数々の女性誌やWEBでヘア記事のライティングや広告を担当。硬い、多い、太い、クセありと四拍子揃った美容師泣かせの超扱いにくい髪に苦労しながら、希望のヘアスタイルに近づけるように日々、チャレンジしています。