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買って大正解でした! 女性約100人に聞いた「人気の暑さ対策グッズ」

  • 2022.7.21
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夏の暑い日、どのように過ごしていますか? 特に長時間外に出なければならない日は、何かしらの暑さ対策があると安心。そこで、美容や健康に関心があるanan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「暑さ対策」についてアンケートを実施しました。女性たちが教えてくれた暑さ対策で、熱中症を防いで夏を乗り切りましょう!

持っている暑さ対策グッズ、教えて!

まずはanan Beauty+ clubのメンバーに持っている暑さ対策グッズについて調査。すると、グラフのような結果となりました。

多くの方が何かしらの暑さ対策グッズを持っているようですね。

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。

買ってよかった暑さ対策グッズは?

これまで購入した暑さ対策グッズの中でも、「これは買ってよかった!」と思えるものについてコメントをいただきました。

日傘

「今年から遮光100%のものを取り入れたら、すごく安心感があるし涼しい」(30歳・自営業)
「日傘はさすだけで本当に体感温度が下がるし、日焼け対策ができます!」(25歳・会社員)

帽子

「自転車移動なので、日傘がさせないときに便利。ツバの広いものだと、耳まで隠れて大活躍です」(32歳・主婦)

ハンディファン

「思った以上に涼しいし、邪魔にならなくてとても便利。両親に散歩用にプレゼントするか迷っている」(28歳・会社員)

アイスリング

「首が冷えるだけでかなり涼しく感じる。溶けてもまたすぐ固まるのがいい」(36歳・会社員)
「めちゃめちゃいいです! 手軽で涼しいのですごく気に入ってます」(32歳・会社員)

ハッカスプレー

「虫除けにもなるし、スースーして清涼感がある」(27歳・会社員)

ハッカスプレーとは、ハッカ油から作るスプレーのこと。体の熱が下がり、スーッと涼しさを感じられるのだとか。水に数滴ハッカ油を混ぜるだけで簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

失敗した暑さ対策グッズは?

一方、買って失敗した暑さ対策グッズもあるよう。女性たちの後悔を、ぜひ今後の買い物に活かしてくださいね。

ハンディファン

「暑い日はぬるい風しかこないので意味がなかった」(36歳・専門職)
「ベビーカーにつけるために購入しましたが、あまり意味がなかった気がします」(32歳・主婦)

ハンディファンには後悔のコメントが多く寄せられていました。しかし、こんなコメントも。

「冷感スプレーとハンディファンを組み合わせれば割とずっと涼しくいられる」(29歳・主婦)

他のアイテムとの組み合わせでハンディファンの本領が発揮されることも。買ったけれど使っていないという方は、ぜひ新たな使い方を模索してみてはいかがでしょうか。

水で冷やして使う暑さ対策グッズ

「水で冷たくなるというタオル。何種類か試したが、全く冷たくないもの、冷たいがすぐに乾くもの…とはずればかりだった」(29歳・主婦)
「水で濡らすタイプの首に巻く冷えるアイテム。巻く時はいいけど、ダサさは否めないし、水で濡れると日焼け止めが落ちてしまう」(38歳・専門職)

水で冷やすアイテムについての失敗談がちらほら。水はどうしても蒸発してしまうため、長くはもたないのかもしれませんね。

アイスリング

「涼しい時間が短すぎて値段の割には失敗したかなと思います」(36歳・主婦)

首をひんやりさせると気持ちがいいものですが、問題は持続時間。冷たさがすぐになくなってしまうと、その後は持ち歩くのが面倒に。長時間の外出よりも、短時間のお散歩や買い物に使ってみてはいかがでしょうか。

みなさんがこれから欲しい暑さ対策グッズを教えて!

今は持っていないけれど、今後欲しいと思っている暑さ対策グッズについても聞いてみました!

ハンディファン

「欲しいけれど、種類がいっぱいでどれがいいか悩む」(31歳・専門職)
「ハンディファンやネックファンはすごく涼しそうなのですが、首こりがあるのでひどくならないか心配」(36歳・主婦)
「荷物になるし、なんとなく手が出ない」(38歳・専門職)

最もコメントが多かったのが「ハンディファン」。数年前の流行から街でもよく見かけるようになりましたよね。ただ、重さや荷物になることなど、デメリットを考えて購入に至っていない人もいるようです。

アイスリング

「暑さ対策グッズの中では割と高いから失敗したくなくてまだ保留中…」(29歳・主婦)
「子どもの外遊びに使えそう!」(32歳・主婦)

アイスリングへの期待も大きいよう。外出時だけでなく、お風呂上りなどに使っても気持ちが良さそうです。

冷感枕

「寝苦しいときに使ったら気持ちよさそうだなと、気になっています」(30歳・自営業)

猛暑日は夜になっても暑さが引かず、寝苦しいときも。そんなときにひんやりする枕があれば、気持ちよく眠れそうです。寝室にエアコンがない環境であれば、特に暑さ対策グッズを検討してみるといいかも。

暑さ対策グッズを使うのは恥ずかしい?

最後に「暑さ対策グッズをおでかけ先で使用するのは恥ずかしいですか?」という質問をしたところ、グラフのような結果に。それぞれ理由を聞いてみました。

恥ずかしい

「見た目がダサい感じがする」(34歳・会社員)
「明らかにダサいと、人と会う時は相手にも恥ずかしい思いをさせてしまう気がする」(38歳・専門職)

恥ずかしくない

「最近は使っている人が多いし、この暑さだと人の目よりも自分の健康の方が大切に感じます」(30歳・自営業)
「すごく汗っかきで、対策しないとドロドロな見た目になってしまい、それよりずっと恥ずかしい思いをする」(29歳・主婦)

ものによる

「ハンディファンくらいならいいが、身につけるのは抵抗がある」(31歳・会社員)
「ファッションに合わないデザインだった場合は微妙」(38歳・契約社員)

みなさんそれぞれのこだわりがあるよう。とはいえ最近はおしゃれなグッズも増えてきているので、自分が恥ずかしくないと思えるグッズを探してみるのもいいかもしれませんね。

女性たちのコメントを参考に、残りの暑い日を乗り切りましょう!

(C)HidamariNeko/Getty Images

文・比嘉桃子

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