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<騒音トラブル>「すみませんでした」思い出してすぐに隣人に謝りに行ったけれど…?

  • 2022.7.20

騒音の苦情がきた友人の話を聞いて音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。引っ越し後、隣人の騒音に悩み、また隣人に子どもの雪の作品を足でふみ壊されたトラネコさんは、隣人の老婆に理由を聞きました。すると、「お宅の子どもが、うちの車にぶつかったでしょ」と老婆。このときトラネコさんは、なんのことか分からず否定してしまいます。しかし帰宅後、トラネコさんは隣人の車に子どもがぶつかってしまったことを思い出します。

隣人が怒っている理由が分かったトラネコさんは、隣人の老婆に謝りに行くことに決め、隣人のインターホンを押しました。すると……!?

ご迷惑をおかけしました。

トラネコさんは隣人のインターホンを押しましたが、電源を切っているようで鳴らず、隣人が出てくることはありませんでした。

トラネコさんはきっと隣人は聞いているだろうと思い、閉じられたドアの前で謝罪をし、今後、子どもたちに駐車場で遊ばせないということを言いました。

翌日、トラネコさんの夫が厄年だからと、厄祓いに行くことになりました。

神社には厄除けの石があり、隣人トラブルが解決するように家族全員で祈りました。

厄除けの効果があったのか、この日は夜になっても隣人が音を出してくることはありませんでした。

そして、それから3日が経過しましたが、管理会社に注意されて懲りたのか、分かってくれたのか、隣の家からの音は聞こえません。トラネコさんは普通の生活がこんなに快適だったなんてと感激するのでした。

◇ ◇ ◇


厄除けの石の効果があったのか音に悩まされなくなったトラネコさん。今まで鳴っていた音が鳴らなくなってうれしい反面、静かすぎて逆にトラネコさんは不安になってしまったのですね。トラネコさん一家がこのまま何事もなく、生活ができますように。


著者:マンガ家・イラストレーター あみな

2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。

日常の体験をマンガで描いている。

現在は通信大学でイラストを勉強中。

ベビーカレンダー編集部

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