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イ・ジョンソク主演ドラマ『ビッグマウス』が特別な世界観を予告!舞台となる「クチョン市」とは?

  • 2022.7.19
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MBC新ドラマ『ビッグマウス』(原題)が、特別な世界観を予告しながら主演俳優たちのスチール写真を公開した。

初回放送を7月29日に控えた同作は、勝率10%の“生計型”弁護士が偶然任された殺人事件に巻き込まれ、一夜にして希代の天才詐欺師「ビッグマウス(Big Mouse)」となり、生き残りをかけて巨大な陰謀を暴いていく物語だ。特にイ・ジョンソク、少女時代のユナが夫婦役を演じるということで、早くも話題を集めている。

暗黒世界の帝王という濡れ衣を着せられ、刑務所に入れられたパク・チャンホ(演者イ・ジョンソク)と、彼を救うために奮闘する妻のコ・ミホ(演者イム・ユナ)。彼ら夫婦が難関をどのように乗り越えるか気になるなか、2人の死闘が繰り広げられる舞台となる「クチョン市」には何か秘密が隠されていることをうかがわせている。

クチョン市は、総人口が100万人を超える架空の新都市だ。スター検事出身のチェ・ドハ(演者キム・ジュホン)が市長を務め、経済や教育、文化、福祉、治安など、すべてが安定された“住みやすい都市”として浮上している。

ただ、そのようなクチョン市の平和は、特権層のためのもの。庶民であるパク・チャンホとコ・ミホ夫婦は、華やかな大都市の威容を享受する暇もなく、お金を稼ぐため一生懸命に走り回っている。そんなある日、パク・チャンホが受けた大きな依頼が彼に「ビッグマウス(Big Mouse)」という汚名を与えることで、平凡な家族の日常を壊してしまう。

(画像=MBC)

地上楽園ともいえるクチョン市にある「地獄の別荘」、クチョン刑務所に収監されたパク・チャンホ。彼は詐欺師・ジェリー(演者クァク・ドンヨン)をはじめ、あらゆる凶悪犯の中で生き残るために本当の「ビッグマウス」に生まれ変わる。

さらにはコ・ミホも夫を救うために隠してきた勝負師の気質を発揮し、隠された真相に迫ろうと自ら“戦場”に飛び込む。大きな陰謀に巻き込まれた2人が、以前の平凡な日常に戻れるか…。

天才詐欺師・ビッグマウスをめぐる戦争に飛び込むのは、彼ら夫婦だけではない。お金が欲しい政治家や権力が欲しい財閥らが結託した秘密組織「NRフォーラム」もビッグマウスを探してクチョン市に集まった状況。

ウジョン日報のコン・ジフン社長(演者ヤン・ギョンウォン)をはじめ、クチョン市長のチェ・ドハ、クチョン病院長ヒョン・ジュヒ(演者オク・ジャヨン)もNRフォーラムの所属であり、クチョン市をめぐるただならぬ陰謀を予感させる。

はたしてNRフォーラムとクチョン市、そしてビッグマウスの間にはどんな関わりがあるのか。実は平和の裏に醜い真実を隠しているクチョン市の実態にも注目したいところだ。

架空と現実を行き来するクチョン市を舞台に、6人の熾烈な闘いを予告した『ビッグマウス』は、韓国MBCにて7月29日21時50分に放送予定。日本ではDisney+で独占配信される。

(記事提供=OSEN)

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