南国薫るスイーツを堪能【ザ ストリングス 表参道】エキゾチックでトロピカルなアフタヌーンティー

東京･青山の「ザ ストリングス 表参道」と、スイーツ界を牽引するフランスの「ピエール･エルメ･パリ」、そしてドイツのエレガントな陶磁器メーカー「ビレロイ＆ボッホ」が初のコラボレーション。「ビレロイ＆ボッホ」の新しい食器シリーズ “アバルア”から着想を得た【エキゾチック･トロピカル アフタヌーンティー】を2022年9月5日（月）までの期間限定で提供しています。

夏らしいアフタヌーンティーを堪能

表参道の青山通り交差点にあるレストランと結婚式場を備えた「ザ ストリングス 表参道」。2021年10月にリニューアルオープンしたばかりの２階レストラン「タバーン･バイ ザ グリーン」で、アフタヌーンティーをいただきました。人気のお店なので事前予約がおすすめです。

▲表参道と青山通りとの交差点にある「ザ ストリングス 表参道」

今回のアフタヌーンティーは、ティースタンドにのったスイーツとセイボリーをはじめ、サラダプレート、冷製スープ、お替わり自由のコーヒー･紅茶のついたコースです。

▲エキゾチック･トロピカル アフタヌーンティー（写真は２名分）

マイセン、ロイヤルコペンハーゲンと並ぶ世界三大食器メーカー「ビレロイ＆ボッホ」。南太平洋クック諸島の首都アバルアの美しさにインスピレーションを得た新しい食器シリーズ“アバルア”のプレートとティーカップ＆ソーサーで、トロピカルなメニューをいただけます。

▲「ビレロイ＆ボッホ」の新シリーズは楽園の鳥とエキゾチックな植物の絵にに魅せられる“アバルア”

ドリンクはシンガポールのラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」の紅茶９種類と、コーヒー６種類から選べてお替わりも自由。

▲ティーメニューは“アバルア”のティーカップ＆ソーサーで提供

最初に運ばれるのが“アバルア”の絵柄を活かしたサラダとは思えないほど美しい一皿。マンゴーや生ハム、レタスやナッツにはパッションフルーツソースがかかり、目ではもちろん口に運んでも楽しめる驚きのサラダです。

▲お皿と料理のマッチングが美しすぎる「マンゴーと生ハムのサラダ～Presents from Paradise～」

▲「スープドマイス トマトコンカッセ」は、トマトの酸味とさり気ないコーンの甘味が絶妙で、夏にピッタリの冷製コーンスープです

▲スイーツとセイボリーは、花束を添えたティースタンドで運ばれます

１段目は奥から時計回りに、スパイシーソースで食欲をそそる肉感たっぷりの「TAVERN特製ミニバーガー サルサソース」。トロリとした食感とパプリカの味わいが際立つ「赤パプリカのムース」。爽やかな酸味を楽しめる「スモークサーモン レーズンキャロットラペ」をいただきます。

▲１段目はセイボリー３種

中段は奥から時計回りに、パッションフルーツのソルベとクリームチーズのアイスをサンドした「ミス グラグラ サティーヌ」。ふわっと香るローズが印象的なピンクのケーキ「プレジール イスパハン」。「スコーン オランジュ」は優しい甘味があって、中に練り込まれたオレンジの果肉がアクセント。器のオレンジマーマレード「マルムラード ドランジュ」をつけていただきます。

▲中段のスイーツ

最上段は奥から時計回りに、ライム風味のクレームブリュレ、マンゴーのコンポート、シャンティクリームなどが盛られた「エモーション サレント」。マカロンにピスタチオのクリームをサンドした「マカロン アンフィニマン ピスターシュ」。「シュー ジャルダン ド ラトラス」はシューにオレンジフラワー風味のクリームやマーマレードをサンド。そしてタバーン限定のプチガトー「レキゾチック」はマンゴーやココナッツ、トロリとしたババロアなどが口の中で溶け合います。

▲最上段にはタバーン限定スイーツも！

窓からケヤキ並木の緑が鮮やかな【ザ ストリングス 表参道】のタバーン・バイ ザ グリーン。エキゾチック･トロピカル アフタヌーンティーで、ぜひ南国気分を味わってみてくださいね。＜text＆photo：湯川カオル子 予約・問：ザ ストリングス 表参道 www.strings-hotel.jp/omotesando/restaurant/tavern/＞