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忙しい毎日をねぎらう言葉に胸がいっぱい『素敵な子育て』の話が素敵すぎた

  • 2022.7.18
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いつも子育てをされている皆さん、毎日おつかれさまです。日々慌ただしく育児をしていると、ときにこれであっているのだろうかと不安になることもあると思います。西山ともこ(@nishiyama_tomoko07)さんは、毎日育児に追われているママ。西山さんは、ワンオペで、2歳差きょうだい3人の育児に日々奮闘しています。この作品は当時、子どもが6歳、4歳、2歳のころのお話です。

買い物中、見知らぬ女性が子どもに話しかけていた

夏休みで子どもが全員家にいる日々のなか、普段以上に育児に精一杯向き合っていた西山さん。ある日、子ども3人をつれてお買い物に行きます。

お買いもののあと、買い忘れに気が付いた西山さんは上の2人の子どもを待たせて再び買い物へ。買い物をすませて戻ってくると、子どもたちが見知らぬおばあさんといました。

聞かされたのはわが子の優しさあふれる行動

6歳の息子は、座っていた席を「ここに座って」と、おばあさんに譲っていました。さらにそれだけではなく、息子は腰が痛いというおばあさんを心配し、優しく腰をさすってあげていたとのこと。

子どもが見知らぬ人といると何かしてしまったのではないかと、ひやりとした西山さん。しかし6歳の息子は、親がいない場面でおばあさんに対し、とても思いやりのある優しい行動をとっていたことを聞かされ驚いたのでした。

温かい言葉がママに気づかせてくれたもの

「ありがとう」とおばあさんにお礼を言われて、西山さんはとても救われたようです。日々忙しく育児に追われていると、ときにイライラしたり、子どもを疎ましく思ったり、きつく叱りすぎてしまうこともあるでしょう。また、自分の子育ての正解が分からず、不安になることがあるかもしれません。

ですが、西山さんのいないところでも、子どもたちは他の人に思いやりを持って接することができる子どもにちゃんと成長していたのですね。西山さんは、慌ただしい日常こそ幸せなことなのだと、おばあさんとの出会いで改めて知ることができました。

忙しい毎日をねぎらう言葉に心が軽くなるお話です

ワンオペで3人の子どもを育てながら、ふとした思いがけない素敵な出会いで、子どもたちの成長を知ることができたお話です。おばあさんとのあたたかい言葉のやりとりや、子どもたちの優しい行動にきっと心がほっとするでしょう。『素敵な子育て』、ぜひ読んでみてください。

著者:ママリ編集部

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