【栃木市】神社好き必見！天照皇大神をおまつりする栃木のお伊勢さん「神明宮」

こんにちは、tarojiroです。 実は私、神社仏閣巡りが好きで色々と巡っているのですが、先日、栃木市でとっても素敵な神社を発見しました！その神社は「神明宮」。天照皇大神をおまつりする神社なのです。栃木市観光総合案内所から150mほどのところにあり、神社のすぐ隣に駐車場もあります。なんと！今回は、普段なかなか撮影できない拝殿の中の写真も撮らせて頂きました！早速見てみましょう。

栃木の県名発祥の地といわれている由緒正しき神社

「神明宮」は応永10年（1403年）、栃木城内神明宿（現神田町）に創建されたといわれています。伊勢神宮より御分霊をいただき創建された神社で、「栃木のお伊勢さま」と称されています。天正17年（1589年）正月16日、皆川広照により現在地へ移され、栃木町の総鎮守となりました。御本殿にはその昔、天高くそびえる十本の千木があり「十千木」と呼ばれるようになったことから、県名発祥の地といわれているのだそうです。

入口は赤い鳥居でとっても目立ちます↓この日は快晴のため、空の青と鳥居の赤のコントラストが映えて綺麗でした～。

参道を歩くと、右側に「神明宮」についての説明と境内マップの看板があります↓

拝殿はこちら↓とっても立派で雰囲気のある拝殿で、とても素敵です！市指定重要文化財になっているそうです。

横から見た拝殿の屋根ですが、こちらも見ごたえがあります↓

拝殿の中から天照皇大神をおまつりする本殿へ

なんと！撮影の許可とリビング栃木Webへの掲載確認をお願いしたところ、ご配慮で拝殿の中へ案内していただけることに！さらに、この日は風が強かったため、拝殿の扉をすべて閉めていたそうなのですが、写真が綺麗にとれるようにとすべて開けて下さり、撮影の許可も頂きました。本当にありがとうございます！！

見て下さい！圧巻のこの拝殿の中を↓「神明宮」は今修復工事をしている最中で、拝殿内の天井や壁などの一部が新しく生まれ変わっています。今は丁度、新しい壁と歴史ある古い壁が融合しており、とっても素敵な空間になっています。

拝殿の奥には本殿が見えます↓こちらも素敵な一枚が撮れました。

通常は上がることが出来ないのではないかと思われる拝殿の舞台の上から、本殿の一番近くで写真を撮らせて頂きました↓とても趣がありますね～。栃木なのに、お伊勢さんに来た気分です。心が洗われる感じがします。

そして、本殿を横から撮影した写真がこちら↓晴天の陽の光が本殿をとても素敵に輝かせてくれていてすごく綺麗でした。

「神明宮」の御朱印

御朱印は、「神明宮」「盛哉」（さかんなるかな）の2種類があります↓

拝殿にも「盛哉」と書かれていますね↓こちらの写真は本殿が見えるように入口を開けて頂いた時の写真です。本殿からの風が参拝者まで届いてきますね～。

「神明宮」いかがでしたか？普段なかなか見れない写真も撮らせて頂き、みなさんに見て頂けたこと、とっても嬉しく思います。栃木市は蔵の街で、歩きながら色々と散策もできます。栃木市に観光に来られた際は、是非「神明宮」にもお立ち寄り下さい。

神明宮 【住所】栃木県栃木市旭町26番3号 【電話番号】0282-24-4530 【公式サイト】神明宮：栃木の神社、栃木のお伊勢さま。命名、姓名判断、御祈願は神明宮へ (rpr.jp)