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「量が多すぎてシーツまで…」“生理用おむつ”を紹介してもらうほどだった私。病院に行くと衝撃の事実が【婦人科医監修】

  • 2022.7.16

経血量や期間など、個人差がはげしい生理のモンダイ。 でも人と比べることがないので、「すごい量が多いけど……大丈夫!」「全然動けないほど痛いけど我慢しかない」と自己完結しがちです。 そもそも、「自分の生理は普通かどうか」なんてどう判断すればよいのでしょうか……? そこで今回は、『普通の生理って何?』と改めて見つめ直すエピソードをご紹介します。

〈記事監修医師プロフィール〉『はらメディカルクリニック(不妊治療専門クリニック)』院長の宮﨑薫 ノースウェスタン大学産婦人科(米国シカゴ)研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。

【お悩み】生理の量が多すぎて…

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30代の頃、生理の量が多くて、シーツまで汚してしまったことがあります。 最初はどうしていいかわからず、知人に生理用のおむつがあることを紹介してもらいました。 通院して、最終的には筋腫が大きくなってしまったので、子宮ごと切除しました。 今は、生理がないので楽です。 (53歳/主婦/女性)

そもそも、普通の生理って何?

生理には個人差があり、客観的に「普通」と判断するのは難しいかもしれません。 一般的には、生理周期は25~38日日以内、生理期間は3~7日、経血量は20~140gと定義されています。 経血量が多かったり生理痛が重くても、自分にとってはそれが当たり前になってしまっていることも多く、なかなか異常に気づけないケースも。 筆者の場合、生理期間が終わっても出血がダラダラ続いていて、婦人科で診てもらったらポリープができていたことがありました。 個人差があるとは言え、何かおかしいかも?と感じることもあるかもしれません。

何かおかしいと感じたら

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お悩みの方のように、生理用おむつをしなければならないほどの経血量だと、日常生活にも支障が出てしまうかも……。 また、多すぎる経血量には子宮の病気が隠れている可能性もあります。 個人差があるからこそ、自分では判断がつきにくい生理の「普通」。 生理期間を少しでも快適に過ごせるようになるといいですね。 (恋愛jp編集部) ※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。

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