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少食の子の対応に悩む。子どもとのご飯の時間を楽しくするには?

  • 2022.7.16
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子育てをする上で避けては通れない、子どもとの食事の時間。何を作っても食べてくれる食欲旺盛の子もいれば、何を作っても口をなかなか開けてくれない食の細い子もいます。後者の子を持つ親は、子どもとの食事の時間も料理をすることも苦痛に感じるもの。Ameba公式トップブロガーである主婦のやき子さんにとっても、子どもとの食事の時間は楽しい時間とはいえないようです。今回は『ごはんの時間が楽しくない』をご紹介します。

子どもがおかわりするって漫画の話?

ごはんは食べるけどおかずは残す子、野菜は好きだけどお肉が食べられない子、子どもによっては偏食をする子もいますよね。かと思えば、好き嫌いなく毎度の食事をしっかり完食する子もいるのも事実。

Ameba公式トップブロガーである主婦のやき子さんと同じように、偏食をする子どもをもつママやパパにとって、子どもがおかわりをするなんて漫画の中での話と思うくらい考えられないことかもしれません。周りから子どもがよく食べる話を聞いて罪悪感を覚えることもあるかもしれません。筆者もその1人でした。

空腹よりも動画!

やき子さんの娘ういちゃんは、食事を見て「おいしそう」と関心があるように見せかけて、果物以外を全く食べないとのこと。やき子さんの場合、果物を食後のデザートとして出すのではなく、プレートの一角に入れてしまったことに原因があったと考えられているようです。確かに、フルーツが好きな子にとってはご褒美がすぐ手に入ることで満足してしまうこともあるかもしれません。

やき子さんは、全く食べないよりは良いと自分に言い聞かせつつも、せっかく用意した食事そっちのけで動画を見たいというういちゃんにイライラ。この気持ち、すごく伝わって来ますよね。

言い争いが続くも、このままではよくないと時間をおく作戦に!しかし、一向に食べる気が起きないういちゃん…いけないことだと理解した上で、動画を見せながらやき子さんが食べさせることにしたものの、あまりの食事時間の長さにイライラは限界に達してしまいます。

届け、母の思い

イライラのピークに達したやき子さんは動画をストップさせ、「食べてから見よう」と話をすることにしました。しかし、ういちゃんは箸をポイッと放り投げる反抗に出ます。これはママには悔しいやら悲しいやら、たまらない気持ちになりますよね。

子どもとのぶつかり合いほどエネルギーを使うことはありません。こんな小さな子どもに全力で持って行かれている自分の大人げなさにも嫌気が差すもの。少し離れて落ち着きを取り戻し、ういちゃんに対して強い体になってほしいからごはんをしっかりと食べてほしいことを伝えたやき子さん。

すべてはわが子のため。母の思いが届きますように。

わが家のごはんルール

楽しくない食事の時間を改善するために、全体的に量を減らし、残したらおやつ抜きにするというルールにしたやき子さん。すると、ういちゃんは好きなものはおかわりをするようになったようです。あり得ないと思っていた、子どものおかわり…食が細い子を持つママ・パパにとっては歓喜の瞬間ですよね。

しかし、ルールを変えても楽しくない日もあるようです。それでも、楽しくないことが当たり前だった毎日のことを思うと、大きな変化ですよね。

筆者の子どもたちも小5・小2・年少組と大きくなり、全くごはんを食べないことに悩んでいた時期は過ぎて、特にお米は3人ともが大好きなので恐ろしいスピードで消費されていきます。しかし、小2次男は野菜が今でも大の苦手で誰よりも食事に時間が掛かります。イライラしてしまって忘れがちですが、この怒りは子どもを思うから出てくるものではあるものの、怒ることでプラスになるものが生まれることは無いですよね。

わが家もごはんルールを決めて、楽しい時間が増えるように工夫していきたいものです。

著者:kira_z07

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