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<騒音トラブル>雪の作品を足で壊した隣人。冷静さを失った妻の質問攻めに隣人は…!?

  • 2022.7.15

騒音の苦情がきた友人の話を聞いて、音に気をつけていたトラネコ一家。注意して生活するのに疲れ、マンションからメゾネットタイプの家に引っ越ししました。ある日、冬休み中のトラネコさんの子どもたち3人が、外へ出て雪で楽しそうに遊んでいました。すると隣人の老婆が、空いた駐車スペースで遊ぶ子どもを怒り、別の場所に移動したあとも、子どもたちが雪で作ったものを足で踏んで壊してしまいました。怒りを覚えたトラネコさんは、夫に管理会社に連絡してもらいました。その夜、トラネコさんが駐車場から家に戻ろうと思ったとき、急に隣人の老婆が「管理会社に連絡した?」とトラネコさんに言ってきました。トラネコさんは「してません。なんでですか?」と答えると、「イエスかノーで答えて!」と詰め寄ってきたのです。

隣人の老婆に詰め寄られたトラネコさんは気圧されてしまい……。

雪だるまがどこにあるかなんて知らないわよ!

トラネコさんは隣人の老婆に何に困っているのかを聞きますが、困っていることはないと言います。ではどうして毎日うるさい音を立てるのかと聞くと、「やっぱりお宅が管理会社に連絡したの?」と、老婆がまたも詰め寄ってきます。

「してません!」と答え、冷静さを失ったトラネコさんは、雪の話に触れてしまいました。

「なんで子どもが雪で作ったものを壊したんですか?」

「急に子どもたちに怒ったり。作ったものを壊すなんて何か理由があるんですよね?」

実際に管理会社に連絡したのはトラネコさんの夫。管理会社がどこまで言ったのかわかりません。トラネコさんは、心臓が震えるぐらいドキドキしているのでした。

◇ ◇ ◇

何かに困っているなら、音などで攻撃したり、子どもが作った雪の作品を壊すのではなく、管理会社を通して言ってくれれば良いのに……。と思う人も多いのではないのでしょうか。


著者:マンガ家・イラストレーター あみな

2011年から2018年生まれの3人の子どもたちの母。

日常の体験をマンガで描いている。

現在は通信大学でイラストを勉強中。

ベビーカレンダー編集部

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