1. トップ
  2. エイミー・ワインハウスの伝記映画、監督はサム・テイラー=ジョンソンに決定。

エイミー・ワインハウスの伝記映画、監督はサム・テイラー=ジョンソンに決定。

  • 2022.7.15
Photo_ Chris Christoforou/Redferns
Photo of Amy WINEHOUSEPhoto: Chris Christoforou/Redferns

グラミー賞を6回受賞し、27歳の若さでこの世を去ったエイミー・ワインハウス。この上なく才能豊かなシンガーソングライターの並外れた物語は、すでにいくつかのドキュメンタリーで語られている。

2015年にはアシフ・カパディアがオスカーを受賞したドキュメンタリー『AMY エイミー』、2018年にはラスト・スタジオ・アルバム『バック・トゥ・ブラック』の制作舞台裏に迫る『Amy Winehouse - Back To Black』、そして2021年には彼女の友人や家族が彼女の人生とレガシーについて振り返るBBC制作の『Reclaiming Amy』が公開された。しかし今度は、彼女の物語が、ハリウッドの新しい伝記映画としてビッグスクリーンで上映されることになるようだ。

デッドライン」は、2018年から製作が進められていたエイミー・ワインハウスの伝記映画が、スタジオカナルのプロデュースにより前進することになったというニュースを報じた。タイトルは『Back to Black』で、エイミーの親しい友人でもあった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』(2015)のサム・テイラー=ジョンソンが監督を務める。また、脚本はジョン・レノンの10代を描いた『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』(2009)を手がけたマット・グリーンハルシュが担当する。

最大の関心は、エイミー役を誰が演じるかということだろう。2018年にはレディー・ガガが候補に挙げられていた。だが、サム・テイラー=ジョンソン監督は、新人を起用したいと考えていると『バラエティ』が報じている。

Text: Radhika Seth

From VOGUE.CO.UK

Photo_ Kevin Mazur/WireImage
元記事で読む
の記事をもっとみる