レディー・ガガ、「クロマティカ・ボール」ツアー衣装専用の警備員を雇う。

レディー・ガガが、ワールドツアーのコスチュームのために専属の警備員を雇ったという。7月17日（現地時間）にドイツのデュッセルドルフからスタートする「クロマティカ・ボール」のステージ衣装には、24時間体制の警備が付いているそうだ。

ある関係者が「サン」紙にこう明かす。「ヴェルサーチェ（VERSACE）によるものをはじめ、レディー・ガガが着用する衣装は彼女のために特別にデザインされたもので、値段の付けられるものではありません。多くのコスチュームがその貴重性ゆえ24時間警備されており、チームは誰かに見られたり、傷がつくことを避けています。ガガは衣装替えが好きですから、警備しなければいけないものがたくさんあります」「何週間にも及ぶリハーサルは過酷なもので、全てはツアー初日でのサプライズとなるように撮影や写真は全員禁止されています。とてつもなくスペクタクルなものとなるでしょう」

2020年の大ヒットアルバム『クロマティカ』を引っ提げたワールドツアーについて、別の関係者はこう話していた。「ガガは今回のツアーをファンがどれだけ待ち望んでいるかを知っていますし、スペクタクルなものにしようと全力を注いでいます。ロンドンの倉庫を借り、チームを率いて完全非公開でリハーサルを行っています。自分が思い描いているものと相違ないものにするためです」「ステージは巨大ですし、費用を度外視しています」

Text: Bangshowbiz