「何に見える？」あなたの“縁の下の力持ち度”がわかる心理テスト

あなたはどんな役割が得意でしょうか？リーダー？ムードメーカー？調整役？自分の今の役割や、自分自身では合っていると思っているタイプと実は違うかもしれません。今回の心理テストで、あなたの「縁の下の力持ち度」を探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.馬

2.座椅子

3.人の背中

4.灯台

図形が馬に見えた人は、縁の下の力持ち度50%かもしれません。誰かのために努力することも、自分のために努力することも、ある程度バランスを持ってできるでしょう。周りの空気を読み、状況によって役割を変えることもできる人かもしれません。

このタイプの人は、臆病で大人しく優しい人が多いでしょう。自己主張があまり上手ではなく、活躍できないもしくは構ってもらえないと寂しく思うときもあるかもしれません。そのため、自分に対して良くしてくれる人や、相性が良いと感じられる相手には、人一倍尽くしたくなるでしょう。

今も十分、状況を見て自身の役割のバランスは取れていますが、サポートだけに徹することはあまり得意ではないでしょう。サポートを中心とする仕事や役割に回らなくてはならないときは、サポートする相手をよく知り、相手の良い部分をたくさん見つけることで力を発揮できるかもしれません。

図形が座椅子に見えた人は、縁の下の力持ち度30%かもしれません。あなたは自分自身が先頭に立ち、表立って活躍する方が得意かもしれません。周りからは頼られることも多いですが、しっかりしている印象なのでしょう。

このタイプの人は、他人に共感しすぎるあまり、引っ張られてしまうところがあるかもしれません。頼られすぎると共倒れになる、もしくは頼ってきた相手以上にダメージを食らってしまうかもしれません。サポートしたい気持ちや力は持っていても、他人のすべてを抱えられる程のキャパシティはなさそうです。

自分の限界を超えない範囲で相手を支えることで能力を発揮できるかもしれません。自分に余裕を持ってから、やりたいことに挑戦するといいでしょう。

図形が人の背中に見えた人は、縁の下の力持ち度70%かもしれません。かなり人を支えるのが得意なのではないでしょうか。相手の長所も短所もよく理解し、一人ひとりに合わせてサポートができるタイプでしょう。周りが嫌がることも率先してできる人かもしれません。

このタイプの人は、物事を損得で考えずに真っ直ぐ見ている人が多いかもしれません。協調性も高く、気配り上手でしょう。一方で、自分が支えてもらうことは苦手、もしくはあまり好ましくないと考えているかもしれません。

特にリーダー気質の人との相性がよいでしょう。相手の性質を理解しながら、周囲の状況も理解して行動するまさに生粋の「秘書」ともいえるかもしれません。あなたと共に何かに取り組む人はとてもやりやすいと感じ、良い関係を築けているのではないでしょうか。

図形が灯台に見えた人は、縁の下の力持ち度90%とかなり高いでしょう。誰かのために尽くすことや寄り添うことを天性の才能としているかもしれません。「役に立ちたい」と思うだけではなく、自然にできているのかもしれません。

このタイプの人は、職人気質であり人情味のある人でしょう。余計なことを言わなくても、誰かの力になれる人であり、あなたもその役割を居心地よく感じているかもしれません。たとえ目立たなくても、誰かが満足してくれればそれでよい、と考えやすいのではないでしょうか。

このスキルをさらに発揮するなら、一人になれる時間を今よりも持つのはいかがでしょうか。冷静かつ陰の努力を得意とする人が多いため、落ち着いた場所で過ごす時間や、やりたいことをやれる時間を作ることでその強みをさらに発揮できるかもしれませんね。

ライター：saksak
臨床心理士・公認心理師として、クライエント様のお話をじっくりお聞きし、サポートさせていただいております。また、ライターとしても仕事しております。心理テストで自分の知らない一面を知りたいと思いませんか？新たな発見に繋がる心理テストを書いていきます♪
編集：TRILLニュース