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「私が気にしすぎなだけ!?」娘に対する義父母のあり得ない行為に絶句…【体験談】

  • 2023.5.7
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結婚して最初のころの義父母はとても良い人たちで、私の友人たちからは「義父母との関係性が難しい」などと聞いていたので、「本当にこの人と結婚してよかった! 義父母と一緒に暮らしても大丈夫」とまで思っていました。しかし、第1子が生まれて泊まりがけでお手伝いに来てくれたときから、「ん?」と思うことが出てきました。

仲良くしてくれる義家族

私たち夫婦はお互いの実家が遠い所にありました。しかし、義父母との仲も良く、夫が不在のときは義父が心配して電話してきてくれたり、義母も妊娠がわかってから妊婦服や安産のお守りをくれたりと、とても気にかけてくれて娘のように接してくれていました。

私もそのときは新しいお父さんとお母さんができたような感覚でうれしく思っていたので、義実家でも気をつかうことなく、過ごしやすいと感じていました。

出産後、少しずつ義父母の行動が気になるように…

出産し、義父母は遠い場所から私を手伝うため、1週間ごとに泊まりで来てくれました。しかし、お皿に洗剤をつけて洗っていなかったり、お皿が十分に乾いてないのに棚に片付けたり……と、もともと少し潔癖な私にとっては、気になる点がいくつかありました。そのことについて指摘すると「油物じゃなかったらうちは水だけだから」や「棚に入れたらそのうち乾く」などと言われ、出産して間もなく、寝不足だった私はイライラしていました。そんな小さな不満が積み重なって、義母が来ることがだんだんとストレスになり、気付けば年末年始やGWなどの休みに、実家には帰りたいけど義実家には帰りたくないと思うようになっていました。

娘のマグや口拭きタオルなども、きちんと洗ってくれるのか心配になり、義実家に行くときはウエットティッシュや1回飲みきりパックを購入したりとお金もかかりました。「夫婦で出かけたら?」と言ってくれても、心配で預けられず、また義母は娘がかわいいあまり抱っこすると顔を近付けてチューしようとしたり、それを見て気持ち悪いと思ってしまうように。義父も自分の食べたスプーンで娘に食べさせようとする始末で、もう義実家に行くたびに疲れるようになりました。

コロナ禍の今でも変わることはなく

現在、娘は3歳になりましたがコロナ禍ということもあり義実家に帰る機会も減り、義父母もこちらに来ることがあまりないので、正直助かっています。私は夫が不在時に実家に帰ることがあるので、娘も私の父母には懐いています。実家に帰るときも、義父母は「ひとりで大変やから行こうか」と言ってくれましたが、幸い娘は手がかからないので丁寧にお断りしました。

子どもが大きくなると気にならなくなるかなと思いましたが、先日会ったときも義母は娘にほっぺにチューしてと言ったり、義父は娘が食べていたりんごをちょうだいと言って口に入れさせたりと、会うたびにどうしても嫌になってしまいます。

子どもへのキスや同じスプーンを使うのはきっと虫歯がうつることを知らないだけだと思うので、本当はきちんと義父母に伝えるべきなのですが、なかなか言えず……。

義両親が娘をかわいがってくれるのはとてもありがたいのですが、悶々としたまま会うとかえって関係がギクシャクしてしまいそうなことや、娘が幼稚園に通い出し時間がないこと、そしてコロナ禍ということもあって、現在は距離をとっています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


著者:楠木 千代子

平成30年生まれの女の子と令和2年生まれの男の子のママ。元保育士で、休みの日も子どもと製作をしたり、公園などで遊んだりして過ごしている。

ベビーカレンダー編集部

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