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「まるで『ミッドサマー』『哭声』…」A24最新恐怖映画『Men』、韓国公開控えSPポスター公開

  • 2022.7.12

『ヘレディタリー/継承』(2018)、『ミッドサマー』(2019)、『X エックス』(2022)など、多くの恐怖映画を製作してきたA24が、最新作の韓国版スペシャルポスターを公開した。

7月13日から韓国公開を迎える『Men』(原題)は、夫の突然死以後、心を癒すために美しいイギリスの田舎町に移り住んだ女性ハーパー(演者ジェシー・バックリー)が、家周辺の森で正体不明の何かに追われて恐怖に陥るという物語。ハーパーに恐怖を与える男性9人全員をロリー・キニア1人が演じている。

本日(7月12日)公開されたスペシャルポスターは、既存の恐怖を上回る強烈さと、観客の予想を覆す衝撃的なシーケンスが始まる『Men』のクライマックスが含まれている。

(画像=『Men』スペシャルポスター)

果てしなくつきまとう恐怖に立ち向かい、悲鳴ではなく怒りで抵抗するハーパーが振り回す刃が、レッドトーンのポスターの中で鋭く感じられる。またハーパーの手首を握っている正体不明の“存在”に対する好奇心も増幅され、劇中で繰り広げられる狂気的な恐怖への期待を倍増させる。

本作は、『エクスマキナ』(2014)、『アナイアレイション -全滅領域-』(2018)で奇異なSFを披露したアレックス・ガーランド監督が脚本と演出を担当し、第75回カンヌ国際映画祭の監督週間に公式招待され、第26回富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭(BIFAN)開幕作に選ばれるなど、映画ファンから多大な注目を集めている。

BIFANで『Men』を事前に観た韓国の観客たちは、「この映画を開幕作に選定した富川映画祭に拍手を送る」「まるで『ミッドサマー』『哭声』を見たあとと似たように気が抜ける」「アレックス・ガーランドとA24、本物が出会ってメンタルを破る本物の恐怖」「目を隠した手の隙間から恐怖が私の目玉を突く」「エンドクレジット終了後も足の力が抜けて立てなかった」「奇妙で目が離せない」など、新鮮な演出とビジュアル、そして恐怖に対する賛辞が相次いだ。

(記事提供=OSEN)

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