自閉症の弁護士が主人公、ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』がドラマ話題性ランキング2週連続1位

Netflixでも配信中のドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の人気が止まらない。

韓国放送コンテンツの競争力分析会社グッドデータコーポレーションが発表した7月第1週のテレビ話題性ドラマ部門で、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が2週連続1位を達成した。

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、話題性ランキングを構成している「ニュース」「VON（Voice of net）」「SNS」「動画」の全分野で1位となっており、圧倒的な占有率（53.86％）でトップに輝いた。

何よりも『ウ・ヨンウ弁護士～』が放送第2週に記録した話題性は、第1週に比べて197％も上昇した。これは同一条件で過去最高記録だったドラマ『二十五、二十一』の154％を大きく上回る記録となった。

ドラマ話題性ランキングは以下、2位『還魂』、3位『なぜオ・スジェなのか』（原題）、4位『黄金仮面』（原題）、5位『イブ』（原題）となっている。

『ウ・ヨンウ弁護士～』の人気は、ドラマ出演者部門のランキングでも証明されている。1位は同作の主演女優パク・ウンビンで、2位も出演俳優カン・テオが選ばれた。3位は『還魂』のチョン・ソミン、4位は『ウ・ヨンウ弁護士～』のチュ・ヒョニョン、5位は『還魂』のイ・ジェウクとなった。

グッドデータのウォン・スンウ代表は、『ウ・ヨンウ弁護士～』について「口コミでおすすめされた人たちが本放送の視聴に集まると同時に、手軽にOTTを通じて追加視聴をする人々が急増するツートラック（two track）効果が話題性に反映している」と説明した。そして「今週の話題性の点数を来週も超えるのであれば、非常に早い視聴率の上昇が予想される」と見通した。