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「読本」はなんて読む?「どくほん」ではありません!

  • 2022.7.12

「読本」はなんて読む?

「どくほん」と読みがちなこの漢字。

本来なんと読むか知っていますか?ヒントは、本の種類です。

いったいなんて読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「とくほん」でした!

「読本」とは、読み、習うための本のことです。

いわゆる教科書全般のことを指し、主に国語科の教科書を指すよう。

教科書の他に、わかりやすく書かれた入門書や解説書のことを指すことも。社会に出たら、ビジネスで読本を読むこともあるでしょう。

ちなみに「とくほん」が本来の読み方ですが、「読」という漢字を「どく」と読むことが多くなったため、最近では「どくほん」と呼ばれることも増えたんだそう。

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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