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貯蓄が得意な人がやっている節約の方法6つとは

  • 2022.7.11
貯蓄が得意な人がやっている節約の方法6つとは

貯蓄を増やすためには、収入を増やすことはもちろん節約も欠かせません。

そこで気になるのが、節約の方法です。

貯蓄が得意な人とそうでない人では、収入が同じでも貯蓄額に何百万円もの差が生まれるほどの違いが現れます。

節約がすごい人は、日頃どのような工夫で貯蓄額を増やしているのでしょうか?

今回は節約がすごい人の特徴とともに、その節約術を6つご紹介します。

毎月預金額が増えずお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

節約のすごい人はどうやって貯金しているの?

テレビ番組やSNSなどで、節約上手な人や節約のコツを目にする機会がある方は多いかもしれません。

しかし、その生活の様子を見てみると、何もかもを切り詰めているようには見えません。

衣食住を極限まで削ることなく、家族とともに楽しく余裕のある生活を送っているようにも映るでしょう。

それもそのはずで、ギリギリまで切り詰める生活は精神的に良いことはなく、長続きもしません。

そこで、節約のすごい人は「日常のちょっとした工夫」の積み重ねを続けることで、効果的な節約を実現しているのです。

例えば月々3,000円の節約を目指すだけでも、1年で36,000円が浮く計算です。

これを1年続けられれば、もう少し工夫して次の年は月々5,000円の節約を目指すのも良いでしょう。

このように、無理のない範囲の節約を続けることが、節約上手への第一歩だといえます。

節約のすごい人がやっている節約術とは

では、節約がすごい人はどのような節約術を実践しているのでしょうか。

ここでは、節約がすごい人の節約術・工夫を6つご紹介します。

家計簿を付ける

家計簿を付けることは節約の基本です。

節約するには、自分の収入がいくらで、毎月いくら使っているのか把握しなくては始まりません。

「貯金できない」「なかなか節約できない」とお悩みの原因は千差万別です。

どのような部分でお金を使いすぎているのかがわからなければ、節約のしようもないため、まずは家計簿をつけて毎月の収支を見直しましょう。

ノートに収支を書いていくことはもちろん、家計簿アプリを使って収支を計算していくのもおすすめです。

すると、外食をしすぎていた、交際費に思いのほかお金が掛かっていたなど、節約できなかった原因が見えてくるでしょう。

また、家計簿を見直すうちに「このお金は削れるかもしれない」と、自分に合った節約アイデアが浮かんでくる可能性もあります。

コンビニや自動販売機の利用は控える

コンビニや自動販売機は多くが定価販売です。

そのため、食費を削るためにもコンビニや自動販売機での購入は控えましょう。

例えば、500mLのペットボトルのジュースがコンビニや自動販売機では160円だったのに対して、スーパーやドラッグストアを利用すれば100円前後で購入できます。

このように、購入する場所を少し工夫するだけでも、毎日の食費や雑費を大きく節約できるでしょう。

また、「コンビニに立ち寄るとつい必要ないものまで購入してしまう」という方も要注意です。

その「必要ないものの購入」が節約を阻んでいる可能性もあるため、購入する際は本当に必要なものだけ、なるべく安く購入できるお店で購入しましょう。

買い物に行く際はなるべく予定外のものを買わないように、買い物リストを作って足を運ぶこともおすすめです。

キャッシュレス決済でポイ活する

購入方法にはさまざまなものがありますが、なかでも節約したい方におすすめしたいのがキャッシュレス決済です。

節約がすごい人のなかには、キャッシュレス決済を上手に使って還元ポイントを貯めて、よりお得に買い物している方もいます。

なかでも節約に効果的なのが、チャージ式のキャッシュレス決済アプリです。

チャージ式であれば最初に決めた額までしか利用できないため、そのチャージ額のなかで上手にやりくりしようという意識が生まれます。

また、購入したもの・金額が細かく記録されるため、レシートを貯めずとも買ったものの管理ができることもその魅力です。

定期的に掃除と断捨離をする

節約がすごい人は、今自宅に何があるのか・何を購入すべきで何が必要ないのかを正しく把握できている方が多いです。

そのためにやりたいことが、徹底した掃除と断捨離です。

家の中がスッキリしていれば、自宅に何があるのか正しく把握できますよね。

そのため、買い物に出てから「洗剤のストックあったっけ?」と思い出せずに余計に購入したり、必要な物を家の中で失くして新たに購入するなどの無駄遣いを防止できます。

また、断捨離の際に必要ないものを売却すれば、臨時収入にも繋がりさらにお金が貯まりやすくなるでしょう。

格安スマホに乗り換える

スマホにこだわりが無ければ、格安スマホに乗り換えることも選択肢の1つです。

大手キャリアの場合、1万円程度掛かっていたスマホ代も、格安スマホに乗り換えるだけで月々の料金を5,000円以下に抑えられる可能性があります。

そのため、一度手続きを済ませてしまえばあとは普段通りに使い続けられるため、節約を目指すなら一度携帯料金について見直してみるのが良いでしょう。

ただ、利用する格安SIMやキャリアによって、通信速度や契約内容に違いがあるため、利用するキャリアはよく考えて選ぶことが大切です。

口コミをチェックして選ぶことも選択肢の1つです。

無理に安いものばかり購入しない

節約の第一歩として、なるべく価格が安いものを購入することが挙げられます。

ただ、無理に安いものにこだわりすぎる必要はありません。

例えば、食費を1円でも安くしようと思って毎日スーパーを何軒も回る生活は、あまり効率が良い節約方法とはいえません。

また、安価な家電や家具を選んでもそれらがすぐに壊れてしまえば、また新たに購入する必要があるでしょう。

そのため、ときには安さに囚われすぎない方が良い節約生活に繋がる場合もあります。

購入する際はお金ではなく「本当に自分(家族)に必要な物か」を基準に、よく考えてお金を使うことが大切です。

真似できる所からあなたらしく工夫して挑戦してみよう

節約は貯蓄を増やす上で欠かせないことです。

しかし、ギリギリまで切り詰める節約は長続きしない上、自分はもちろん一緒に暮らす家族のストレスを溜める原因にもなるでしょう。

そこで、節約がすごい人は以下のことを意識して節約しています。

・自分の生活で無理のない範囲の節約方法を継続している
・毎月の収入と支出を把握して自分に合った節約法を見つけている
・物を購入する際は「自分に必要かどうか」をよく考えている

シンプルな考え方をすれば、節約において何より大切なことは「無駄遣いしないこと」です。

しかし、自分に必要なものを正しく把握できていなければ、知らず識らずのうちに無駄遣いしてしまっている場合もあるでしょう。

無駄遣いしないことを意識して、節約がすごい人の節約術を上手くあなたの生活に落とし込みましょう。

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