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飲酒運転の日本人Kリーガー邦本の処分が決定。その厳しい処分とは?

  • 2022.7.10

飲酒運転で摘発された全北現代(チョンプク・ヒョンデ)の邦本宜裕が、韓国プロサッカー連盟から60日間の活動停止処分を受けた。

韓国プロサッカー連盟は7月9日、「飲酒運転で警察に摘発された全北現代の邦本に対し、Kリーグ公式試合出場を60日間禁じる活動停止措置を取った」と明らかにした。

連盟は「今回の措置でまず、邦本の試合出場を禁止し、早急に賞罰委員会を開催して正式懲戒を行う予定だ」と付け加えた。 邦本の試合出場禁止は、7月9日行われるKリーグ1の第21節から適用される。

(写真提供=韓国プロサッカー連盟)邦本宜裕

「活動停止」は社会的物議を醸したり、Kリーグの価値を毀損する不正行為に対して賞罰委員会の短期間での審議が難しい場合、対象者のKリーグ関連活動を60日間(最大90日まで延長可能)、臨時で停止する措置だ。

邦本は7月8日未明、飲酒運転で摘発され全北現代は公式チャンネルを通じて「邦本が7月8日未明、飲酒運転で摘発され、韓国プロサッカー連盟など関係機関に通報した後、調査を受けていることをファンの皆様にお知らせする」とし、「我がクラブと邦本選手を応援し、愛してくださったファンの方々に、今思いがけないことでご心配をおかけすることになった点について頭を下げて謝罪する」とした。

2020年シーズンから全北に所属している邦本は、今季14試合に出場し、4ゴール1アシストを記録している。

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