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捨てるのモッタイナイ! 肌に合わない“シャンプー”の有効活用法5選

  • 2015.10.12
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【ママからのご相談】

生後8か月の息子のママです。先日、洗面所下の収納を整理したところ、使いかけのシャンプーが何本も出てきました。香りが気に入っていたのですが、出産後、肌に合わずに使えなくなったシャンプーです。 半分以上残っているので捨てるのももったいなくてとっておいたのですが、洗面所下の収納が片付かないのでなくしたいと思っています。何かに利用できませんか?

●A. 髪に使いたくないシャンプーを有効活用しましょう!

こんにちは。整理収納アドバイザーの澤田真美子です。

2015年にマザーファースト株式会社が出産後の女性に対して行った『いつでもキレイなママ・妻でいたい!美容室についてのアンケート』の結果で、「出産後気になる髪トラブルはありますか」という質問に対して、『特にない』と回答した人は約9%という結果が出ています。

このことからも、多くの人が出産後に何らかの髪のトラブルに悩まされているということが分かります。

●肌に合わないシャンプーを有効活用する方法5選

●(1)お掃除に使う

シャンプーは、人間の皮脂や角質、たんぱく質などを落としてくれる成分が入っています。トイレやお風呂場の掃除に使うことができますよ。シャンプーの残り香を楽しむこともできます。お風呂掃除で使った場合はよく流してくださいね。

●(2)メイク道具を洗う

ヘアブラシやくし、ファンデーションのパフやチークブラシなどのメイク道具を洗います。皮脂やたんぱく質をきれいに落としてくれます。シャンプーの成分が残ったままだと肌トラブルの原因になることがありますので、しっかりすすいでくださいね。

●(3)ウィッグを洗う

ブラッシングして軽くホコリを落とし、洗面器に入れたぬるま湯にシャンプーを数滴いれ、ウィッグをやさしく押し洗いします。ウィッグを洗ってあげるのに使うことができますよ。仕上げにリンスもしてくださいね。日陰でゆっくり乾かします。

●(4)洗濯に使う

ウールやファーなどは動物の毛なので、シャンプーで洗うことができます。また、シャツの襟やそで口、靴下や下着など皮脂汚れがつきやすい場所の部分洗いにも使えます。落ちにくい汚れは歯ブラシなどでこすると、するりと落ちていきます。

●(5)灯油や機械油などが付いたときにきれいに洗える

なかなか落ちにくく、またニオイもきつい灯油や機械油が手についてしまったとき、シャンプーであらうとよく落ちます。

また、きついニオイもシャンプーの香りで消すことができます。

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肌に合わなくて使えないシャンプー。捨ててしまうのはちょっともったいないですね。

捨てずに有効活用できる方法を5つご紹介いたしました。すぐにできる活用方法ばかりなので、お試しくださいね。

【参考リンク】

・いつでもキレイなママ・妻でいたい!美容室についてのアンケート (2015.08.03実施) | Questant(クエスタント)

●ライター/澤田真美子(整理収納アドバイザー)

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