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「やっと…終わった…」長かった学校での孤独生活。ピリオドを打ったのは下校時のまさかの出来事で…

  • 2022.7.9
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7歳差兄弟を子育て中のyokaさんの体験漫画「ママをやめた日」。仕事、家事、子育てをしながら順調だと思っていた私でしたが……。

集団下校がきっかけで

スクールカウンセラーさんとyokaさんが面談をした日に、「久しぶりに学校が楽しかった」と言って帰宅するトモたん。すぐに担任の先生が動いてくれ、学校生活が良い方向に向かって安心するyokaさん。残るはトモたんのメディア依存問題。これに関してはパパが主体で管理していくという約束をしてくれました。学校生活でも担任のワダ先生が、クラスメイトたちにトモたんの良い所を見せられるように、上手く誘導してくれますが、先生の作戦はこれだけでは終わりません!

先生の秘密の企てのお陰で、徐々にクラスメイトに馴染んできたトモたん。更に、先生が仕組んでくれた集団下校で、トモたんとクラスメイトの仲がグッと深まります。

友達がいないトモたんは、いつも1人で走って帰っていました。防犯訓練と称した集団下校では、初めて友達と歩幅を合わせて、みんなの話を聞きながら帰ります。

西門から帰るチームにはクラス1目立つホリウチ君の姿が!

ホリウチ君のひょうきんな言動に思わず爆笑してしまうトモたん。

初めてトモたんが“よく笑う自分”をみんなに見せることができた瞬間でした。その姿を見た、みんなにも笑顔が。

帰宅して一連の出来事を嬉しそうに話してくれるトモたん。“ホリウチ君は、いつもは西門チームにはいないのに、これも先生の企て!?”とyokaさんは、話を聞きながら先生に感謝します。

集団下校以来、クラスメイトと一緒に下校をしたり、学校でも話すことが増えたようです。

“やっと終わった”

やっぱり笑顔は人の心を繋ぐ最強の武器ですね。ちなみに、この時一緒に帰ったみんなとは、その後も仲良くしているそうです♪

※この話は現在のものではなく、過去の体験談です。


著者:マンガ家・イラストレーター yoka

2010年、2017年生まれの7歳差兄弟を育てるワーママです。子育て漫画や日常で思った事など色々描いてます♪

ベビーカレンダー編集部

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