「日が当たらない」「庭が狭い」庭づくりの2大悩みを解決するには

緑に囲まれた素敵な庭に憧れるけれど、「うちの庭は狭いし、日が当たらないし...」と諦めている方も多いのでは。

そんな方におすすめの本がこちら。

2022年6月27日発売の『日陰と小さなスペースの庭づくり』（主婦の友社）は、まさに庭づくりの悩みに特化した1冊だ。

日陰や小さな庭の実例がたくさん紹介されているほか、植物の選び方から花壇の作り方、苗の植え込み、効果的な肥料の与え方、病害虫対策などの基本作業まで、ガーデニングの基本をしっかりカバーしている。

日陰は、葉色がしっとり映える美しいリーフガーデンには適している。植物の「夏越し」のしやすさという点では、日陰であることがむしろメリットになるという。

本書では、日陰に強い代表的な植物であるリーフ、雑木、アジサイ、クリスマスローズガーデンの植栽を紹介していく。日陰に強い花のカタログも掲載されているので、あなたの庭に合う植物をチェックしよう。

小さなスペースでの庭づくりのコツも紹介していく。フェンスや壁面を利用すれば、アートのような庭に。

ひと鉢を玄関に置くだけでおもてなしをレベルアップしてくれるコンテナガーデニング。こちらも庭を華やかにしてくれる。

庭が狭いからこそ、気軽に始められるというメリットも。これまであきらめていた方も、本書を参考にすれば憧れの庭を手に入れられるに違いない。