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農業廃棄物を活用したアップサイクル染色クリエイター「futashiba248」がPOP UP出店!

  • 2022.7.8
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茨城県を拠点に染色クリエイターとして活動する「futashiba248(フタシバ)」が、7月6日(水)~19日(火)の期間、PARCO_ya 地下1階にPOP UP SHOPをオープン。

地元・茨城県の農業廃棄物を活用

2018年8月に開業した「futashiba248」。

“染色した商品をきっかけに地元の魅力を知ってほしい”という思いで、地元・茨城県の農家から木枝や葉、加工品にも使えないような実などの農業廃棄物を譲り受け、一から染液を作り「アップサイクル染色クリエイター」として夫婦で活動している。

天然染料ならではの深みのある色が特徴

“農color”と名付けた、農作物の剪定の際に出る枝や葉などの農業廃棄物を活用して作り出した染液の色は、天然染料ならではの深みのある色が特徴。

使用する染色原料は、笠間市の栗、小美玉市のブルーベリー、大子町のりんごなど10種類以上と多岐に渡り、すべての作業を手仕事で行うため、一点一点、色味の異なる点も魅力のひとつとなっている。

また、製品タグに生産地の市町村情報を記載し、“ストーリーを語れる色”として生産者と消費者を繋いでいるのもポイントだ。

ハギレなどを活用したアート作品も

さらに、2022年6月からは活動の幅を広げアート作品も製作。

染色後の染液や原料の残渣、生地を裁断した際に出るハギレを活用し、もったいないのストーリーをカタチにしている。

ジャケットやシャツなどを販売予定

販売予定商品は、「ジャケット各種(FREE SIZE)」36,960円~をはじめ、「シャツ各種(M・L)」28,160円~、「ワンピース各種(FREE SIZE)」36,960円~、「パンツ各種(FREE SIZE)」28,380円~のほか、「バッグ」4,180円~や「靴下」1,650円~、「アート」5,500円~(いずれも税込)など。

数に限りがあるため、気になる人は早めの来店がオススメだ。

なお、都合により、会期・内容等が変更・中止になる場合もある。営業時間の変更等は松坂屋ホームページにて確認を。

■「futashiba248」POP UP SHOP 場所:東京都台東区上野3丁目24-6 PARCO_ya 地下1階 営業時間:10:00〜19:00(最終日は18:00時閉場)

futashiba248公式HP:https://www.futashiba248.com

※画像はイメージ

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