彼の実家へご挨拶！《好印象を残す》心得３つ

付き合っている彼の実家に挨拶に行くことになったら、将来的なことも考え「できる限り良いイメージを持たれたい！」と思う人は多いでしょう。今回は彼の実家で好印象を残すための3つの心得を紹介します。

王道的な話ではありますが、清楚な格好を意識することは非常に重要です。彼の実家が派手好きで自分と同じタイプ、などという場合は派手さが好印象につながる可能性もあるでしょうが、これはレアケースです。清楚で清潔感のある格好が悪いイメージにつながることはまずありません。

ファッションへのこだわりが強かったり、個性的な服装を好む人の場合、「ありのままの自分を知ってほしい」、「自分らしくない格好はちょっと…」と思うかもしれませんが、彼の実家がその個性を受け止めてくれるかどうかは別なのです。

彼の両親や家族に好印象を残したい、この1点を優先するなら、ひとまずこだわりは捨て、万人受けしやすい格好で訪問するのが良いでしょう。

基本的なマナーが身に付いている人は「常識がある人」と判断され、それだけで好印象につながります。彼の実家を初訪問するときは、いつも以上に正しいマナーを意識しましょう。

例えば玄関では脱いだ靴をしっかり揃えましょう。また、家の中を無遠慮に見て回ったり、実家の家族に妙になれなれしく接したりするのもダメですよね。

大好きな彼の家族ということで親近感が湧くかもしれませんが、彼の実家はよその家で彼の家族はよその人。礼儀はわきまえた振る舞いをしましょう。

そのほか、彼の実家でご飯を食べるときは食事マナーにも注意です。箸の持ち方や食べ方は絶対に見られているので、いつもより丁寧に。

彼の実家に行ったものの、「緊張で何を話せば良いのかわからず全然コミュニケーションがとれなかった…」という失敗談もよく見られます。会話に花が咲けば、彼の家族に好印象を持ってもらえる可能性は高まります。

そのために、事前に彼に家族の好きなものや趣味などを聞いておくと良いでしょう。もしかしたら共通の趣味を持っている家族が見つかるかも。共通する好みがなくても、事前にリサーチしておけば話題を用意できます。

彼の家族に良いイメージを持ってもらえれば、お付き合いの先の未来に話が進んだときも、良い関係を築いていけるでしょう。是非この記事を参考に実家訪問の準備をしてみてください。