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【実体験】婚活女子がアプリで出会った!「時間返して」案件

  • 2022.7.7

今の時代、婚活目的でアプリを利用するのは一般的な行為です。婚活アプリもたくさん登場しているため、みなさんの周りでも、アプリ婚をしている方は多いのではないでしょうか?

アプリはとても便利な婚活ツールであることは疑いようがありません。ですが、気をつけなければならないこともあります。

世の中には、婚活アプリを婚活以外の目的で利用している人も少なくありません。今回は、婚活女子がアプリで出会いがちな「婚活以外の目的のアプリ利用者」の事例をご紹介します。

「婚活以外の目的のアプリ利用者」を見極めるためのヒントもご紹介しますので、なるべくストレスなく婚活をしたい、という方はぜひチェックしてみてください。

ケース1. ホストの営業

「アプリで出会った同い年の彼とはメッセージのやりとりの段階で意気投合しました。金髪で整った顔の彼は、私のタイプでした。最初のご飯の待ち合わせは新宿。居酒屋でご飯を食べているときに、彼の職場から連絡がありました。そこで初めて知ったのですが、彼はホストだったんです。彼は、もっと〇〇ちゃんと一緒にいたいから店来て? と甘えてきました。私はホストクラブなんて行ったことがなかったので、断りました。でも、彼が、料金は僕が払うから、と言ったので、その日は行くことにしました。それから、彼からは頻繁に連絡が来るようになりましたが、これって営業? と疑心暗鬼です。また彼に会いたい自分もいて……困惑しています」(24歳・事務職)

近年、このようにホストが営業目的でアプリを利用するケースが増加しています。狙われるのは20代の女性がほとんどです。なぜなら、20代の女性ならば、ハマらせてしまえば、夜の仕事に誘導するなどして、お金を稼がせやすいからです。

ホストに引っかからないためには、「初回は奢り」と言われても絶対に行かないことです。それ以前に、ホストっぽいみための男性と初めて会うときに、新宿歌舞伎町付近を指定されたら、疑ってかかりましょう。職業をはぐらかされた場合は要注意です。

ケース2. ネットワークビジネス

「アプリで出会ったいい感じの人と、2回目にあったとき、水素水の購入を勧められたんです。良い商品だからとか、一緒にビジネスをしよう、と言われて、驚きました。さらに別の相手からは、サプリの購入を勧められたこともあります。不労所得を手に入れたくない? とか、夢はなに? とか聞かれて……そういう目的なら最初から言ってよ! って感じでした。こっちは真剣に出会いを求めているので、ほんとうに時間と労力の無駄でした」(31歳・営業職)

ネットワークビジネスの会員は、出会いを求める人が集まるあらゆる場所に出没します。ネットワークビジネスの肝は、多くの人を勧誘する点にあるので、彼らは常に出会いを求めているのです。そのため、婚活パーティーや国際交流パーティー、異業種交流会、合コン、アプリには一定数の割合でネットワークビジネスをしている人が集います。

彼らとアプリで会わないようにする方法のひとつは、プロフィールに、「ネットワークビジネスに興味はありません」と記載しておくことです。

アプリ利用の目的を明記しよう

婚活を目的にアプリを利用するのなら、「将来を考えられる人と出会いたいと思い、登録しました」「婚活目的です」とプロフィールに明記しておきましょう。

また、最初のメッセージの段階で、アプリ利用の目的を相手に聞くのもお勧めです。目的を事前に確認しておくことで、お互いの時間を無駄にせずに済みます。

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