日本初上陸も！“韓国スイーツのテーマパーク”「自由が丘スイーツフォレスト」がリニューアルオープン！

アジアの国々も外国人観光客の受け入れを徐々に再開し、海外旅行復活への道筋が見えてきたものの、まだまだ「気軽に韓国へ」という雰囲気ではない。

そんな中、都内で“渡韓気分”を満喫できる空間が誕生した。

“スイーツの聖地”である自由が丘に位置する「自由が丘スイーツフォレスト」がそれだ。韓国カルチャーが存分に詰めこまれた姿に生まれ変わり、リニューアルオープンしたのだ。

そもそも自由が丘スイーツフォレストは、日本初のスイーツテーマパークとして2003年にオープン。街のランドマーク的存在として知られてきたが、今回のリニューアルに向けて選ばれた新コンセプトは、「韓国スイーツ」。「半歩先の新しいスイーツ文化を体験してもらいたい」という思いから、韓国カルチャーとの夢のコラボが実現。日本初出店を含む韓国で人気のカフェ&スイーツショップ・グッズなど、9店舗が集結したラインナップだ。

それでは、日本初上陸を含む韓国の人気カフェ・ショップを順に紹介していこう。

Atmosphere（アトモスフィア）

カフェ好きな韓国の若者の間でトレンドエリアとなっている望遠洞（マンウォンドン）で人気のカフェ。ハートや犬、ヒヨコなど、食べてしまうのが勿体ないほど、カラフルで可愛らしいマカロンが自慢だ。

MND COFFEE（エムエヌディコーヒー）

色違いのクリームチーズを波のように塗った「ウェーブトースト」が話題になったカフェ。SNSで話題の“映える” トーストの他にも、可愛いケーキが若い女性に人気を博している。

SNOWING（スノイン）

韓国で知らない人はいないほど、「スノーイング」が有名なカフェ。コールドブリューのコーヒーに独自の手作りクリームをたっぷり乗せたスノーイングは、グラスに雪が降っているようなビジュアルの美しさもポイントだ。

ソウルホットク

韓国・ソウルの中で最も有名で人気のある「ホットク」の専門店。韓国の屋台スイーツを代表するホットクは世代問わず愛されている、いわば韓国のソウルフード。コロナ禍の影響により、街でホットクの屋台を見つけることが難しくなっている中、ソウルホットクでは質の良い素材で作られたさまざまな味のホットクをいつでも美味しく食べられる。

CHICONE（チコネ）

ワッフルコーンとチキンやシュリンプの意外な組み合わせがクセになるほど美味しいと話題のCHICONE。「Everythingʼs alright!ʼ ʻEverythingʼs okay！」をモットーに、楽しさを追求しており、キュートなワニのマークが目印となっている。

北海氷水(プッケピンス)

眠らない街・東大門(トンデムン)に 2013年にオープンした「北海氷水」は、今までにないフワフワで雪のようなかき氷が楽しめるカフェ。独自に配合した8種の素材を瞬時に凍結することで、きめ細やかで柔らかなかき氷が出来るという。

MINT HEIM(ミントハイム)

「ミンチョ団（ミントチョコ団／チョコミント愛好家たち）」という言葉があるほど、韓国で大流行中のチョコミント。MINT HEIMはそんなチョコミント好きのためのミントスイーツ専門カフェ。ミントソフトクリームやミントチーズケーキなど、ここでしか食べられないメニューも必見。

Cake.jp（ケーキジェーピー）

5000種類以上のケーキ・スイーツが勢揃いの国内最大のケーキ・スイーツのECサイト。「感動が集まる場所をもっとハッピーに！」 をコンセプトに全国各地の洋菓子店と提携し、ご自宅はもちろんレストランや宿泊先、結婚式場、職場等どこでも好きな場所へケーキを届けることができる。

自由が丘スイーツフォレストで楽しめるのは、韓国スイーツだけではない。

オリジナルグッズショップでは、“越境カワイイカルチャー”を発信するプロジェクト「menmeiz（メンメイズ）」とのコラボ商品も販売される。さらに、menmeizは館内にあるプライベートスペースのデザインもで手がけており、5種類のコンセプトに基づくスペースでは、友達や恋人、家族とスイーツを堪能しながら特別な時間を過ごすことができる。

新しく生まれ変わった自由が丘スイーツフォレストのアンバサダーを務めるのはwoo!ah!。彼女たちはTikTokで180万人以上のフォロワーを持つなど、今大注目の5人組ガールズグループだ。韓国のティーンの等身大の魅力を等身大で表現していくwoo!ah!と甘いスイーツのコラボにも目が離せない。

リニューアルした自由が丘スイーツフォレストは、7月7日14時よりオープン予定。今週末、自由が丘スイーツフォレストで韓国カルチャーを気軽に楽しく美味しく楽しんでみてはいかがだろうか？ 

(取材・文=新井いるる)