「何に見える？」あなたの“魅力的度”がわかる心理テスト

本人は全く意識をしていないのに、人を惹きつけてやまない人っていますよね。魅力のある人になりたいと感じたら、まずはあなたが今どのくらい魅力的であるかを知っておくと良いかもしれません。今回の心理テストで、あなたの“魅力的度”をどうかを探ってみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

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１.レバー（取っ手）

２.蛇

３.アルファベットのL

４.座椅子

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１.レバー（取っ手）に見えた人は「魅力的度90%」

図形がレバー（取っ手）に見えた人の魅力的度は、90%とかなり高いでしょう。周りの人から憧れのまなざしを向けられたり、お手本にされることが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、どんな人の前でも自然に振る舞うことができるようです。人間関係を育むとき、打算的な行動をとらず、「来るもの拒まず去る者追わず」という感覚でいるのかもしれません。また、意識しているわけではないのに、人の琴線に触れるような発言が自然と出るところもあるようです。

自然な振る舞いはその場の空気感を穏やかにさせ、周りの人の緊張をほぐすのでしょう。また、人に好かれようと必死ではない凛とした態度が相手の心を惹きつけるようです。それらは無意識に行っている言動のため、知らないうちに人を自分に依存させてしまうこともありそうです。自分の振る舞いや存在の影響力をしっかりと自覚することも大切かもしれません。

２.蛇に見えた人は「魅力的度60%」

図形が蛇に見えた人の魅力的度は、60%と比較的高いでしょう。周りと同じことをしていても自分だけ褒められたり、良い思いをしてきたという経験があるのではないでしょうか。周りの人から悪意を向けられることも少ないでしょう。

このタイプの人は、嫌味がないあざとさを持っているようです。人が何をしたら喜ぶか、自分がどう振る舞うべきかということが感覚的に分かるのでしょう。人に好かれたいという思いは人並にありそうですが、それを感じさせない“上手さ”を持っているのかもしれません。

多くの人から熱狂的に好かれるということはありませんが、適度に自己肯定感を満たせるような良好な人間関係を築いていけるようです。一方で、人から褒められたり尊敬される側であるがために、人に心を突き動かされたり、尊敬の念を抱くという経験は少なかったのかもしれません。価値観がひっくり返るような感動を与えてくれる人との関わりが、自分をより魅力的にしてくれるかもしれません。

３.アルファベットのLに見えた人は「魅力的度40%」

図形がアルファベットのLに見えた人の魅力的度は、40%とやや低いでしょう。周りの人の意見に同調することが多く、発言を求められても可もなく不可もない意見を述べるようにしているのかもしれません。

このタイプの人は、人間関係に波風を立てるのが嫌いで、平和主義な性格の持ち主のようです。自己主張が強いことをあまり好まないため、周りの人の注目を浴びるような突飛な意見を言わないように心がけているのではないでしょうか。

平和主義であるために、基本的には周りの意見に同調し流れに身を任せているようです。その姿が周りの人には「個性のない人」として映ってしまい、魅力が軽減することにつながっているのかもしれません。周囲と異なる意見を述べることが、必ずしも人間関係に亀裂を生じさせるとは限らないでしょう。魅力的に思われたいならば、自分なりの考えを発表する勇気を持ってみても良いかもしれません。

４.座椅子に見えた人は「魅力的度20%」

図形が座椅子に見えた人の魅力的度は、20%と低めでしょう。良かれと思ってした行動が周囲からの反感を買ったり、空回りしてしまっていることがあるのかもしれません。そのことについて、人から注意や叱責を受けることも少なくないでしょう。

このタイプの人は、物事に一生懸命になりすぎて周りが見えなくなってしまうようです。「自分がなんとかしないと」という気負いが大きく、自分の能力以上のことに手を出してしまうのでしょう。自分のしたことを周りに認めてほしいという思いも強いため、自己アピールにも必死なのかもしれません。

人を惹きつける魅力の高さには、その人がいかに取り繕わず、ありのままの自分でいられるかということが関係しているようです。物事が好転するようにがむしゃらに頑張れるというありのままの姿は、アピールせずとも周りの人が感じとってくれることでしょう。そうして評価されるようになると、自分の能力に見合った頑張り方が分かってくるかもしれません。

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ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース