「何に見える？」あなたは“存在感の強い人か”がわかる心理テスト

コミュニティの中で自分がどのぐらいの存在感を放っているかということは、主観ではわかりにくいようです。周りの人があなたの存在をどのぐらい意識しているのか、今回の心理テストで探ってみましょう。自分の存在感について知ることは、なりたい自分を目指す第一歩になるかもしれません。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

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１.横向きのうさぎの顔

２.鳥の顔

３.コンセントプラグ

４.月と雲

１.横向きのうさぎの顔に見えた人は「存在感は強い」

図形が横向きのうさぎの顔に見えた人は、コミュニティの中で存在感が強いようです。会の主催者ではないのに、気付いたら皆を仕切っているということがよくあるのではないでしょうか。周りの人に意見を求められることも多いかもしれません。

このタイプの人は、頭の回転が早く、視野が広いようです。他人が困っていることについて様々な視点から見つめ、冷静な判断で解決することができるのではないでしょうか。問題解決能力に長けているにも関わらず、決して能力をひけらかすようなことはしないでしょう。

能ある鷹は爪を隠すのですが、周りの人から信頼が厚いので、気付いたら目立っているということがありそうです。存在感が強いがために面倒ごとを押し付けられてしまったときには、広い視野を活かして、仕事を他人に振る役割を引き受けると負担が減るかもしれませんね。

２.鳥の顔に見えた人は「存在感はやや強い」

図形が鳥の顔に見えた人は、コミュニティの中で存在感がやや強いようです。進行役を買って出たり、ムードメーカー的な役割をしていることが多いのではないでしょうか。重要な決定の場というよりも、和やかな雰囲気の中で存在感を発揮しているようです。

このタイプの人は、人を楽しませたいという気持ちが強いのかもしれません。人を楽しませることについては自信もあり、目立ちたがりの性格も相まって、盛り上げ役に回ることが多いのでしょう。

自分の長所を活かして存在感を発揮できている人のようです。ただ目立ちたがりのため、エンターテイナーとしてだけでなく、真面目な場面でも発言力を持ちたいと思っているのではないでしょうか。そのためには、たまには鋭い意見を述べてみると良いかもしれません。そうすることで周りの人が抱く印象も少しずつ変わっていくでしょう。

３.コンセントプラグに見えた人は「存在感は普通」

図形がコンセントプラグに見えた人のコミュニティの中での存在感は普通なようです。リーダーになるわけではないのですが、いないと寂しいと思われているのかもしれません。

このタイプの人は、その場に応じた行動ができて、よく気が回る性格の持ち主のようです。演技派でもあり、周りから求められているキャラになりきることができるのでしょう。そもそも表に立ちたいという欲求もあまりないため、周囲に対し適度に自分の存在感を植え付けることができるのかもしれません。

よく気が回り、その場に必要な役割を自然と担える人は、コミュニティにとっては不可欠な存在でしょう。周りの人に無意識的に頼りにされる存在のため、バランサーでいることの労力に見合った評価が得られないことが多いかもしれません。ときには素の自分をさらけ出し、ありのままの姿を受け入れてもらっても良いのではないでしょうか。

４.月と雲に見えた人は「存在感は薄め」

図形が月と雲に見えた人は、コミュニティの中で存在感は薄めのようです。発言やリアクションをあまりせず、自分の思いを語る機会も少ないのではないでしょうか。周りの人にとっては、大木のような安心感のある存在なのかもしれません。

このタイプの人は、おおらかで何があっても動じない、落ち着いた性格の持ち主のようです。感情の起伏が少なく、何でも寛容に受け止める人なのでしょう。自己主張が少ないため、自分の考えを持たないと思われがちですが、人情深く熱い思いを内に秘めているようです。

感情の起伏が少ないために、コミュニティの中では目立つ行動をとらないのでしょう。そのことが存在感を薄めているようです。ただ、周りの人は無意識的にその存在に甘え、安心感を覚えているのかもしれません。存在感が薄いといっても、皆が平穏でいられるような重要な役割を担っているとも考えられます。そのことに自信を持って、自分らしさを全面に出していけると良いでしょう。

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ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします！
編集：TRILLニュース