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「何に見える?」あなたの“繊細度”がわかる心理テスト

  • 2022.8.8
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あなたは自分が繊細な人間だと思いますか?繊細さが生活や対人関係に与える影響は良くも悪くも大きいものです。今回の心理テストで、自分の繊細度を知り、より生きやすくなる方法を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.タイヤのついたかご

2.トンボ

3.逆さの漢字の「半」

4.ギターのヘッド



1.タイヤのついたかごに見えた人は「繊細度80%」

図形がタイヤのついたかごに見えた人は、繊細度が80%と高めなようです。周りの目がとても気になったり、人の発言で傷つくことが多いのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分に自信がなく、人に言われたことを鵜呑みにしてしまうところがありそうです。その上神経質なところもあるので、人一倍高い繊細さを持っているのでしょう。

繊細というのは、人の気持ちがよくわかるということでもあります。とても繊細な人は傷つけられることはあっても、相手を傷つけることはあまりないでしょう。周りの人からはよく気の利くいい人と認識されているので、そのような繊細であるがゆえの良さに自信を持てると良いかもしれません。

2.トンボに見えた人は「繊細度60%」

図形がトンボに見えた人は、繊細度が60%と普通よりは高めなようです。自分の発言の影響力が気になったり、人の発言の意図を知りたくなることはありませんか。

このタイプの人は、言葉にこだわりがあるようです。正しい表現をすることや適切な言葉を選ぶことを大切にしているのでしょう。その背景には、事実や気持ちを正確に伝えたり汲み取ったりしたいというある種の繊細さが隠れていそうです。

人とのコミュニケーションに言葉は欠かせないでしょう。そのため常日頃から気になることが多く、疲労してしまっているかもしれません。言葉だけにこだわらず、相手の雰囲気や表情といったノンバーバルな情報にも目を向けてみても良いでしょう。

3.逆さの漢字の「半」に見えた人は「繊細度40%」

図形が逆さの漢字の「半」に見えた人は、繊細度が40%と一般的な水準のようです。相手の気持ちを傷つけたのではと気になる時があっても、もしそうならば謝ればいいやと切り替えられるのではないでしょうか。

このタイプの人は、強い精神力を持った逞しい性格の持ち主のようです。人並みに相手の気持ちを慮ることはできますが、自分がどう見られているかという点には無頓着なのかもしれません。

だめだったら対処法を考えようという考えは人生を生きやすくさせる秘訣といえるでしょう。一方で、そのような考えを羨ましくも疎ましく思う人もいるかもしれません。そういった人とも良好な人間関係を築くために、一度立ち止まってよく考えてみるのも良さそうです。

4.ギターのヘッドに見えた人は「繊細度20%」

図形がギターのヘッドに見えた人は、繊細度が20%とかなり大雑把なようです。思ったことや感じたことをそのまま伝えて、その場が気まずい雰囲気になってしまったことはありませんか。

このタイプの人は、結果主義で自分にも周りにも厳しい性格のようです。過程よりも結果が重要という自分の価値観が先にあるため、ある程度気持ちをないがしろにしないとやってられないというのが大雑把である理由なのかもしれません。

繊細さに欠けていることを取り上げられ、周りに敵を作りがちなようです。根本には、いい仕事をしたいとかいいものを作り上げたいという熱い思いがあるにも関わらず、本質を理解してもらえないことがあるでしょう。同じタイプの人とは徒党が組めるので、まずは自分のことを理解してくれる人を見つけることが大切かもしれません。



ライター:Yuzuko
臨床心理士として、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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