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「何に見える?」あなたが“本当は苦手なこと”がわかる心理テスト

  • 2023.3.18
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自分の苦手なことは、経験から学び知り得るものです。ただし大人になると、苦手なことを避けるばかりではなく、乗り越えなくてはならない状況も多いですよね。あなたの“本当は苦手なこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.竹

2.芋虫

3.線路

4.梯子



1.竹に見えた人は「指示されること」

図形が竹に見えた人は、人から指示されることが本当は苦手なのかもしれません。あれやってこれやってと、逐一細かく指示されるような場面で、強いストレスを感じるのではないでしょうか。

このタイプの人は、物事を自分のペースでのびのびとこなしていく方が得意なのかもしれません。仕事が捗るときと、全くやる気が出ないときの差が激しいので、自分のタイミングに合わない指示がくると、対応のしづらさを感じる傾向にあるでしょう。

生活の中で、指示する指示されるという関係はなかなか避けられません。人からの指示にやりにくさを感じてしまう人にとって、1番良い方法は指示する立場になってしまうことです。仕事や仲間内で意識的にイニシアティブをとっていけば、ストレスから解放されるのではないでしょうか。

2.芋虫に見えた人は「リアクションをとること」

図形が芋虫に見えた人は、人に期待されるようなリアクションをとることが本当は苦手なのかもしれません。例えば、誕生日にサプライズのケーキを出された時、どうしていいか分からなくて困ったという経験はないでしょうか。

このタイプの人は、相手が求めていることを感じとることが得意なようです。ですが、どこか心が冷めている部分もあるので、相手の熱意に応えることに人一倍エネルギーを使わなくてはならないのではないでしょうか。求められてリアクションを取ることはかなりの負担になっているようです。

人間関係の中で、何かを求められたとき、それを返してあげたいと思うのが人間の心情です。ですがこのタイプの人は、自分が無理をしてまでやる必要があることなのかをじっくり考えることが必要です。そこに価値を見出せたなら、あなたなりの表現で感情を伝えればよいのではないでしょうか。

3.線路に見えた人は「人に頼ること」

図形が線路に見えた人は、人に頼ることが本当は苦手なのかもしれません。まずは、なんとか自分で解決できないものかと思案して、迷走してしまうことがあるのかもしれません。

このタイプの人は、基本的にとても我慢強い傾向にあります。自分がじっとその場を耐え凌げば、物事は円滑に進んでいくと思っているのでしょう。自発的に困ったことを伝えたり、頼み事ができないのには、そういった背景がありそうです。

困ったことについて、まずは自分で解決しようとする姿勢はとても大切です。とはいえ、一歩間違えれば独りよがりの判断に陥りかねません。自分で考えても答えに辿り着けなければ、早々に助けを求めることをおすすめします。頼ることが難しければ、まずは困っている感を表に出してみましょう。手を差し伸べてくれる人が必ずいるはずです。

4.梯子に見えた人は「人とテキトーに付き合うこと」

図形が梯子に見えた人は、人とテキトーに付き合うことが本当は苦手なのかもしれません。上の空で話を聞いたり、適当な相槌を打つことができず、人との会話やコミュニケーションにいつも全力投球なところがありそうです。

このタイプの人は、物事をきちんとこなしたいという思いが強いようです。それは人間関係においても然りで、どうでもいい人に対してもある程度しっかり向き合わずにはいられないようです。八方美人というわけではなく、生真面目な性格がそうさせるのです。

テキトーさというのは、時に強い武器になります。まぁいっかと思えることで疲れを軽減させるのです。このタイプの人は、自分のことを完璧でなくてもいいと甘やかしてみてください。完璧じゃないから、適当でもまぁいっかというマインドに切り替えられたら、多少は人間関係を楽にこなせるようになるかもしれません。



ライター:Yuzuko
心理カウンセラーとして、日々人の心と向き合っています。自分では知らない自分の性格や心理を一緒に探ってみましょう。ほっと安心できたり、ワクワクするような心理テストをお届けします!
編集:TRILLニュース

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