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「鉋」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.8.4
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今回ご紹介する漢字は「鉋」。

こちらは日常生活では見かける機会が少ないものの、人によっては毎日使う道具を表しています。

2つの読み方があるのですが、今回は3文字で読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「鉋」の読み方!

では、早速「鉋」の読み方を発表します。

「ほう」とも読みますが、3文字未満なので今回は不正解!

ここで少し、ヒントを出しましょう。

「鉋」は大工さんがよく使うことのある道具です。見た目は鰹節の削り器とも少し似ていますよ。

「鉋」を作っているメーカーが鰹節の削り器も制作して販売しているケースもあるようです。

ちなみに「鉋」は、1000年に1人の美女として有名な「橋本環奈」さんの下の名前と同じ読み方をします。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「かんな」でした!

「鉋」の豆知識

では、「鉋(かんな)」とはどういうものなのか、辞書で詳しく意味を調べてみましょう。

材木の表面を平らに削るための大工道具。木の台に鉄の刃を斜めにはめこんだもの。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.391

 

やすりも材木を削るために使われる道具として知られていますが、「鉋」のように金属製の刃はついていません。

今回は3文字で読み仮名を考えてもらったため「かんな」が正解となりましたが、「かな」という読み方もあります。どちらの読み方でも意味は同じです。

ちなみに、一見すると大工さんは簡単に「鉋」を使っているように見えますが、材木を上手に削るためには、細かな刃の調節が必要になるんだそう。刃が出過ぎていても引っ込みすぎていても削れないそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「鉋」は「かんな」と読みます。

大工さん以外はあまり使う機会がないと思いますが、見かけたときはぜひ「鉋」の漢字を思い出してみてくださいね!