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「河骨」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.8.6
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今回ご紹介する言葉は「河骨」。

「河」も「骨」もそれぞれよく見かける漢字ですよね。

しかし、組み合わせて「河骨」となると、読み方に困ってしまう方が多いのではないでしょうか。

さあ、一体なんと読むのか一緒に考えてみましょう。

「河骨」の読み方!

では、早速「河骨」の読み方を発表します。

「かわほね」とも読みますが、今回は違う読み方を考えてみてくださいね。

使われている漢字からは想像しづらいかもしれませんが、実はある植物の名前です。

「河」の漢字が使われていることもあり、「河骨」は水辺でよく見かけますよ。

ここで少し、ヒントを出しましょう。

「骨」はそのまま「ほね」と読みます。「河」はお笑いコンビ・次長課長の河本準一さんと同じ読み方をしますよ。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「こうほね」でした!

「河骨」の豆知識

「河」を「こう」と読むのは、名字を除くとあまり多くはありませんよね。

では、「河骨(こうほね)」とはどのような植物なのでしょうか。

小川や池沼に自生するスイレン科の多年生水草。葉はサトイモの葉に似た長円形。夏に黄色い花をつける。かわほね。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.591

 

引用にもあるとおり、「かわほね」と読む場合も「こうほね」と意味は同じです。ほかの漢字で「川骨」と書くこともあります。

まとめ

いかがでしたか?

「河骨」は「こうほね」「かわほね」と読みます。

漢字からは想像するのが難しかったかもしれませんが、「こうほね」は水草のことです。

ぜひ覚えていってくださいね!