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「風巻」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.8.14
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今回ご紹介する言葉は「風巻」。

使用されている漢字からなんとなく想像できるかと思いますが、「風」に関係のある言葉です。

少し難しいかもしれませんが、読み方を考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「風巻」の読み方!

では、早速「風巻」の読み方を発表します。

正解の前にヒントをご紹介。読み仮名は3文字です。「巻」はそのまま「まき」と読みます。

あとは「風」を読み仮名1文字でどう読むかがわかれば答えが出てきますよ。

ここでヒントを出しましょう。

「風」に当てはまる1文字は、「さ行」のどれかです。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「しまき」でした!

「風巻」の豆知識

「風巻」を「しまき」と読むなんて、想像もできなかったという方も多いのではないでしょうか。ちなみに、「風巻き」での表記も可能です。

また、送り仮名をつけて「風巻く(しまく)」と読むこともできます。

さて、それでは「風巻」とはどのような意味なのでしょうか?

〘名〙 (「し」は風の意) 風がはげしく吹きまくること。また、その風。とくに海上の暴風や強風にあおられて生じる海水のしぶきをいう。また、雨や雪などを含んで激しく吹きつける風。《季・冬》

出典:『精選版 日本国語大辞典』(小学館)

 

「風」そのものだけでなく、それによって生じる「海水のしぶき」も指すようです。なお「しまく」とは、激しく吹き荒れる風を表します。

ところで、「風」は小学生で習う漢字ではありますが、「かぜ」以外にも読み方があるのをご存知でしょうか?「ふう」はよく知られていると思いますが、ほかにも「ならわし」や「すがた」、「ふり」とも読むことができます。

まとめ

いかがでしたか?

「風巻」は「しまき」と読みます。

今回の問題は少し難しく感じたかもしれませんね。この機会にぜひ読み方を覚えておきましょう!