1. トップ
  2. 「疾風」は「しっぷう」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

「疾風」は「しっぷう」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.8.27
undefined

今回ご紹介する言葉は「疾風」。

「『しっぷう』でしょ?」と思われた方もいるかと思いますが、今回は「しっぷう」以外の読み方を3文字で考えてみてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「疾風」の読み方!

では、早速「疾風」の読み方を発表します。

「はやかぜ」や「はやちかぜ」とも読みますが、3文字を超えているので今回は不正解!

ここでヒントを出しましょう。

「疾風」は、新幹線の名前にも使われている言葉です。

日常生活では、「疾風のごとく走る」や「疾風のごとく通り過ぎて行った」などのように使うことが多いでしょう。

子供の名前、とくに男の子に使われることもあるようです。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「はやて」でした!

「疾風」の豆知識

では、「疾風(はやて)」とはどういう意味なのか、辞書で調べてみましょう。

急に激しく吹き起こる風。はやち。しっぷう。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1426

 

引用にもあるように、「疾風」は「はやち」とも読みます。

ところで、「疾風」に使われている「疾」の漢字には、少し難しい読み方がいくつかあるのをご存知でしょうか。「疾」、「疾む」、「疾しい」、「疾む」などが代表的です。それぞれ「やまい」、「やむ」、「やましい」、「にくむ」と読みます。

こちらも覚えておいてくださいね!

まとめ

いかがでしたか?

「疾風」は「はやて」と読みます。

「しっぷう」と読むことが多いかもしれませんが、この機会に「はやて」もぜひ覚えておいてくださいね!