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「迷迭香」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.18
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今回ご紹介する言葉は「迷迭香」。

「迷」と「香」はそこまで難しい漢字ではありません。「迭」は少し難しいですが、「更迭(こうてつ)」などに使われており、ときどき目にすることがあるかと思います。

とある植物の名前を表す言葉ですよ。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「迷迭香」の読み方!

では、早速「迷迭香」の読み方を発表します。

ヒントは、香りを楽しむハーブとしても知られる植物の名前です。暑さにも寒さにも強いため、育てやすいことで知られています。

青や紫、ピンクなどさまざまな色の花を咲かせることが特徴です。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「まんねんろう」でした!

「迷迭香」の豆知識

「まんねんろう」と聞いても、ピンと来ない方が多いのではないでしょうか。

実は「まんねんろう」とは、ローズマリーのことなんです。

では、ローズマリーがどのような植物なのか、辞書で調べてみましょう。

全体に芳香のあるシソ科の常緑低木。葉は線形で、初夏、鮮青色の唇形の花をつける。葉から香油をとるほか、香草として生薬・乾燥葉を肉料理などに用いる。地中海沿岸地方原産。迷迭香。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1860

 

引用にあるように、レストランなどでお肉料理を注文すると、「迷迭香」がのっていることがありますよね。

ところで、「迷う」には「まよう」以外の読み方もあるのをご存知でしょうか。

実は「まどう」と読むこともできるのです。ちなみに「香」は、「香しい」と書いて「かんばしい」と読むこともありますよ。

まとめ

いかがでしたか?

「迷迭香」は「まんねんろう」と読みます。

花屋やレストランなどでローズマリーを見かけた際は、ぜひ「迷迭香」を思い出してくださいね!