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「中間」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.7.14
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今回ご紹介する言葉は「中間」。

「こんなのすぐ読めるよ!」と思われた方もいるかもしれませんが、今回は読み仮名5文字で、「ちゅうかん」以外の読み方を考えてくださいね。

さて、一体なんと読むのかわかりますか?

「中間」の読み方!

では、早速「中間」の読み方を発表します。

「なかあいだ」と読んだ方は、不正解!「なかま」や「ちゅうま」とも読みますが、こちらは字数がたりないので今回は不正解です。

では、いくつかヒントを出していきましょう。

「中」はそのまま音読みで「ちゅう」と読みます。「間」の読み方は「三間飛車」と同じです。

さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?

正解は「ちゅうげん」でした!

「中間」の豆知識

「三間飛車」は「さんげんびしゃ」と読みます。「間」を「げん」と読む言葉には、ほかに「人間」もありますね。こちらはご存知の方がほとんどでしょう。

では、「中間(ちゅうげん)」とはどういう意味なのでしょうか。

江戸時代、武家に仕えて雑務に従った男性。中間男。

出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.1107

 

このほか、「ちゅうかん」と読むときと同じように物と物との間にあることを意味する場合にも使われます。

「中間」はその他、「なかのま」や「なかま」、「ちゅうま」や「なかあい」などの読み方もあります。このように様々な読み方があるのは、おもしろいですよね。

まとめ

いかがでしたか?

「中間」は「ちゅうげん」と読みます。

「ちゅうげん」以外の読み方もこの機会にぜひ覚えておいてくださいね!


参考文献:精選版 日本国語大辞典(小学館)