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5年前と変わらぬ魅力を発揮! モデル、アギネス・ディーンが復活。(Tomomi Hata)

  • 2015.10.11
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およそ1ヶ月におよぶコレクション・サーキットも先日ようやく終わりを迎えました。気になるニュース裏話は別のページでご覧いただくとして、私的一番嬉しかったニュースは、アギネス・ディーンがランウェイに久々に戻ってきたこと。昔から大好きなんです。

人生初の生アギネス。

こちらは2009AW、アナ スイのバックステージ。わたしがファッションの世界を目指しニューヨークに行ったのが2009年。人生で初めて見たファッションショウでの生アギネスに、それはもうえらく興奮しました。残念ながらバックステージへのパスは持っておらず、会場の一番後ろから背伸びして必死にランウェイを見ていただけのですが、遠くからでも伝わるアギネスのキラキラ感は感動ものでした。

転んでもかわいい。

トップモデルのアギネスにも、ランウェイでこけてしまった経験があります。2010年1月に起こったハイチの大地震。その1ヶ月後のニューヨークファッションウィーク中に、ナオミ・キャンベルらの呼びかけ開催された被災地支援のためのファッションショウ「FASHION FOR RELIEF HAITI」に出演したアギネス。バーバリーのスーパーハイヒールで登場しますが、ランウェイのちょうど真ん中でよろけてそのまま転んでしまいます。が、その後決してパニックにならず、笑顔で立ち上がりそしてシューズを脱ぎ裸足で闊歩し、いつも通り抜群のポージングを披露。ハプニングを笑顔で乗り切るこの精神力、あっぱれです。

差し色の魔術師、ファッションスタイルも憧れ。

ご存知の通り、ファッション・アイコンとしても支持を集めるアギネス。基本ロックスタイルで、差し色の忍ばせ方が素敵です。右は2010年。まさかの坊主。でも似合う。珍しく乙女なワンピース姿ですが、でもアクセサリーにしっかりとロックスピリットを。昨年の春からは「TITLE/A」でデザイナーとしても活躍しています。日本からもネットで直接購入できるので、チェックしてみてください。

TITLE/A

そして2016SS、ランウェイに復活。

そして、2016SS。SAINT LAURENT (サンローラン)のショウでランウェイにカムバック。2011SSのGILES以来、女優としてどんどん活躍の場を広げ、さらに結婚でしばらくモデルの世界からは遠のいていましたが、今季実に5年ぶりにランウェイに帰ってきました。お決まりのピクシーショートからセミロングへと変化はあったものの、衰えることのない麗しい姿に大感動。サンローランのロック、グランジの雰囲気もアギネスにぴったり。これから本格的にモデル活動を復活するのか?真相は分かりませんが、もしそうなったら嬉しいです。

参照元:VOGUE JAPAN

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